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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【2018年:人気カタログ】全国キャンピングカーメーカー(国内16ブランド)を、集結させてみました!

 

そもそも架装の製作を行っているメーカー(※ビルダーと呼ばれています)なんてそんなに数も無いのでは?
と思ってしまいそうなキャンピングカーの世界ですが、

内装にこだわり抜いた、いわゆるラグジュアリー志向であったり、ファミリー用途に設計されていたり
ソーラーや自社製電源といったシステムで強みを打ち出していたり、
リーズナブルを売りにしていたり、軽キャンパーに特化していたり

調べてみると思いのほか多種多用なブランドが存在することに驚きます。

今回はそんなキャンピングカーブランド、ビルダーのモデルや特色を
ほんの一例ですがご紹介しようと思います。

キャンピングカーのビルダー一覧

あ行

ANNEX(アネックス)

ANNEXはキャンパー車両の製作のほかにも
バイクキャリアやポータブル電源といったアクセサリの販売も行う徳島のメーカーです。

本格的なキャブコンバージョンのモデルからファミリー用途あるいは二人仕様に特化したバンコンブランドなど
それぞれのユーザー目的に合わせたモデルがラインナップされています。

現在では多くのキャブコンモデルで設定されている『常設二段ベッド』の構想は
ANNEXのフラッグシップであるLIBERTY(リバティ)の1996年モデルによって広められたそうですね。

2018年最新モデル
キャブコンモデル:リバティ52DB

画像引用:CamperLife

カムロードトラックをベースとした伝統のキャブコンスタイルに
大容量リチウムイオンバッテリーや温水配管のFF床暖房といった最新装備を詰め込んだLIBERTYの最新モデル。

これまではハイエースをベースに架装を行っており
トラックベースのモデルは久しぶりとのことで設計に気合を感じますね。

バンコンモデル:FAMIRY WAGON

画像引用:CamperLife

『詰める!遊べる!寝れる!』

FAMIRY WAGONはその名の通り
ファミリー向けや日常使いとして製作された汎用バンコンブランドです。

ベース車両はハイエースだけでなくNV200バネットを採用したモデルもラインナップされており
普段使いにも対応する柔軟性や取り回しのよさといったバンコンの良さが詰め込まれています。

価格は2,919,000円(NV200モデル)から。

過去のモデル
ハイエースキャブコンモデル:リバティFS

画像引用:CamperLife

52DBの登場までANNEXのフラッグシップとして製作が行われてきた
ハイエースベースのキャブコンバージョン、リバティFSです。

モダンベースながらも、明るくて温かみの感じるデザインが不思議な魅力を持ちます。

バンコンモデル:RICORSO(リコルゾ)

画像引用:CamperLife

RICORSOはハイエースをベースに
二人旅用に設計して作成されたトラベルワゴンです。

モダンなデザインや架装の構成から、ツーリングやグランピングを意識したスタイルがうかがえます。

 

アネックスの評判や口コミ、詳細は
下記でも紹介しています。

http://campingcar.xyz/builder_annex/

 

アム・クラフト

事業を停止しているメーカーです。

現在はホワイトハウス・キャンパーがブランドを引き継いでおり、コンパスシリーズは健在です。

バンコンモデル:コンパスシリーズ

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

コンパスのスーパーロングモデルDOLQ(ドルク)です。
理屈は説明できませんが、オレンジラインともどもデザインが惹きつけられます。

キャブコンバージョンモデル:タイムマシン

画像はたかぼぉ達のひとりごと(ショップCCFオオモリ展示車両)より。

製造終了モデルで、現在は中古車を探すしか入手方法はありません。

RVビッグフット

RVビッグフットはキャンピングカーの新車、中古販売、買い取り、オーダメイドの企画、製造を行っているメーカーです。

ビッグフットの直営店はC.C.Sキャンピングカーステーション)です。

自然に優しい太陽光発電を搭載した車両がラインナップされています。

2018年最新モデル
セミフルコンバージョンモデル:ACS Oasis SH

画像引用:キャンピングカーステーション

先代のACSオアシス5.9からベース車両(コースター/リエッセⅡ)がモデルチェンジされ
さらに進化したオール電化システムを備えるRVビッグフット社のフラッグシップモデルです。

2018年より新たにOasis SH(ショートハイルーフ)とエテルノオクタービアMの中間モデルに位置する
Oasis LL(ロングロールーフ)モデルもラインナップされています。

いずれも大容量のソーラー発電&給電システムが搭載されており
IH調理器や家庭用エアコン、137Lの冷蔵庫などをなんなく稼動させる機能を有します。

販売価格はベース車両や内装のモデルチェンジに伴い
先代から200万円ほどアップ(16,285,000円)。

バスコンバージョン:ACSエテルノオクタービアM

画像引用:キャンピングカーステーション

フラッグシップOasisと同じくベース車両のモデルチェンジに合わせて一新された
RVビッグフットのバスコンバージョンモデルです。

バスがベース車両となっておりますが普通免許で運転が可能。

Oasisと同様に大容量ソーラー発電システムを搭載しており
室内空間の広さと走行安定性を兼ね備えた特徴がウリのモデルとなっています。

ハイエースバンコン:ACSリトルノオクタービア

画像引用:キャンピングカーステーション

RVビッグフットでおなじみACSをハイエースキャンパーに搭載したモデルです。

車体サイズの関係上、搭載可能な太陽光パネルの枚数は上位モデルに比べて減っておりますが
それでも130Lの冷凍冷蔵庫やレンジ、家庭用エアコンがオプションで選択可能な点など
リトルらしからぬACSの強みが前面に押し出されています。

過去のモデル
セミフルコンモデル:ACSオアシス5.9

画像引用:キャンピングカーステーション

ホテルのようなショートタイプセミフルコンです。

大容量ソーラー発電をはじめ、強力な電気系統を搭載した、世紀末(新世紀ですが)を生き抜くためのモデル。

価格は13,590,000円から。

バスコンモデル:ACSエテルノオクタービアM

太陽発電システムを搭載したACSシリーズ。

怖いものなしのバスコン、ACSエテルノオクタービアMです。

もちろん、普通免許で運転が可能です。

価格はショートタイプが9,476,700円から、ロングタイプが12,612,200円から。

 

キャブコンモデル:ACSソフィア

太陽光システムを搭載したACSキャブコンモデル。
価格は6,874,000円からです。

 

バンコンモデル:ACS A-room

太陽光システムを搭載したバンコンモデル。
価格は5,226,500円から。

 

RVランド

各ビルダーの新車、中古車の展示、レンタル、販売、キャンパーイベントの主催がメインですが
カスタマイズ施工やオリジナルモデルの制作も行っているメーカーです。

2018年最新モデル
バスコンバージョンモデル:LandHomeCOASTER

画像引用:RVランド

ベース車両コースターのモデルチェンジともに熟成を続ける
RVランドオリジナルのフラッグシップモデル。

専用ウェブページも一新されました。

剛性確保や重量配分などキャンピングカーとしての走行安全性を前面に押し出しており、
一方で断熱性や遮音性といった、内装加工でも自信が垣間見える老舗メーカーです。

ハイエースバンコンモデル:EDGE(エッジ)

画像引用:RVランド

シンプルなデザインが機能美を漂わせる
RVランドのバン・コンバージョンモデルです。

バンコンでは珍しくフリースペースが設計されており、使い勝手がよさそうですね。

RVランドのバンコンモデルではEDGEのほかにもSeltie(セルティ)やROSE(ロゼ)、Lino(リノ)といった
それぞれの目的に合わせたモデルがラインナップされています。

過去のモデル
バスコンモデル:LandHomeCOASTER

画像はRVランドHPより。

温かみのあるインテリアが特徴的なランドホームコースター。

オーエムシー

キャンパーの製作、その他ビルダーの中古車販売を行うメーカーです。

ハイエース、キャラバンをベースとした車両製作をメインに
一部オーダーメイドの受付も行っています。

2018年最新モデル
バンコンバージョンモデル:かいじ

 

画像引用:オーエムシー

就寝人数が2~3名(乗車4名)に設定された
ゆったりスペースのモデル。

ハイエース、キャラバン各種ボディでの製作に対応しています。

フレンズ

画像引用:オーエムシー

こちらはモデルかいじと異なり
大人6名までの就寝(乗車7名)に対応したモデル。

ベース車両はキャラバンのみ設定されています。

子供連れの家族や友人とのキャンプで活躍しそうですね。

か行

キャンパー鹿児島

有限会社Kアクセスの経営する
キャンパー製作や委託販売を行う鹿児島のブランドです。

2018年には福岡オフィスもオープンし
最新モデルに触れられる機会が増えました。

車載用リチウム蓄電システム『KULOS』を搭載したキャンパーモデルをはじめ
移動事務室の製作も行っています。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:rem REPOSE

画像引用:キャンパー鹿児島

リチウム蓄電池KULOSを搭載した
ハイエースベースのキャブ・コンバージョンモデル。

電源の強さも魅力的ですが
内装のデザインもホテルのようにオシャレです。

バンコンバージョンモデル:rem second act KULOS Ver

※レムセカンドアクトKULOS特集ページはこちら

画像引用:キャンパー鹿児島

大容量で充電効率が良く、かつ自己放電が少ない
長寿命リン酸鉄リチウムイオンバッテリー『KUROS』を搭載したハイエースバンコンです。

容量が高いうえに最新の電源監視モニターも搭載しているので
エアコンや電子レンジをガンガン使えるそう。

家電をしっかり使える安心感が魅力的ですね。

バンコンバージョンモデル:BOSS

画像引用:キャンパー鹿児島

こちらは一風変わった就寝2名のモデル。

BOSSの名がぴったりな、移動式の書斎+ホテルといった雰囲気で
大人の秘密基地のような楽しさを予感させるユニークな作りが目を引きます。

 

 

キャンパー鹿児島の評判や口コミ、詳細は、
下記記事でも書いています。

http://campingcar.xyz/builder_kagoshima/

さ行

SEKISOH BODY(セキソーボディ)

セキソーボディはキャンピングカーのほかに
トランスポーター(二輪競技車両向けの荷送車)の製造、販売を行っている埼玉県の老舗メーカーです。

ボディを冠するその名の通りキャンパーにおいても車体の設計にチカラを入れており
高い車両剛性や低床低重心、軽量ボディによる安全&快適な車両作りにこだわりを感じます。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:TOM BARON

画像引用:セキソーボディ

画像はセキソーボディのホームページより。

ハイエースベースのキャブコンモデル、トムバロンです。

バロンの名にふさわしい、木目の優雅なデザインが特徴的ですね。

バンコンバージョンモデル:APEX PARTNER

画像引用:セキソーボディ

白と木目のモダンなデザインが目を惹くセキソーボディ製バンコンモデル。

ハイエースでは加工が必要となるために珍しいとされる
吊り下げの2段ベッドがいろいろと重宝しそうなモデル。

過去のモデル
VILLA

画像引用:セキソーボディ

就寝時はリアに簡易ハイマウントベッドを設置する
ハイエースバンコンのオーソドックスなモデル。

細かな仕様は確認できませんが
前部シンクと後部のシャワーはタンクがそれぞれ独立してるようにも見えます。

※製造終了モデル

 

た行

Toy-Factory

オリジナルモデルの販売のほか、輸入トレーラーの代理販売も行っています。

ヨーロッパデザインを基調とし、すべてのパーツに日本製品を採用、
断熱や走行、衝突、耐久テストを重ねた高品質の車両作りをモットーにしているメーカーです。

そのためトイファクトリー製品にはキャブコンバージョンやセミフルコンバージョンは存在せず
自動車メーカーの純正ボディに大きな加工を加えない
バン・コンバージョンやバス・コンバージョンのみがラインナップされます。

 

2018年最新モデル
バスコンバージョンモデル:SevenSeas

画像引用:トイファクトリー

ベース車両コースターのモデルチェンジに合わせて一新された
トイファクトリーのフラッグシップバスコンバージョンモデル。

ボディに手を加えないかわりに
架装にはこれでもかというくらいの設備が備わります。

BIGVAN 620

画像引用:トイファクトリー

コンセプトはその名の通り『大きなバンコンバージョン』。

フラッグシップのセブンシーズと同じベース車両ながらも
製作コストを抑えてゆとりのあるバンコンを目指し製作されたモデルです。

ビッグバン

バスベースのキャンピングカーをあえてビックバンのネーミングを付けた訳。それは危険性が少なく、走行安定性も良い、キャブコンでない大きなキャンピングカー、バスコンまで豪華では無いが充分な装備。すなわち「大型なバンコン」を具現化することをコンセプトとして発表しています。多くのお客様はビックバンと言う観点よりもバスコンとしての視点でビッグバンをご覧になられます。その結果多くのお客様が「何となく豪華さが足りない」という事をおっしゃります。これは今までのバス=バスコン=「豪華」だった事を考えると当然の流れだと思います。多くのお客様は「バスコン」当社で例えるならばSEVEN SEAS「セブンシーズ」のイメージを持たれるのでしょう。

その為、ビックバンをご覧になると、と言う感覚になられると思います。

「今回のビッグバンは豪華さが足りないのでは、」「もっと刺激的な装備がほしい、」「バンコンが大きくなっただけだね。」等々、、、のご意見も頂いております。

まさにその通りです。

引用:トイファクトリー

「ハイエースモデルだと少し窮屈だけど、セブンシーズほど豪華でなくても」
そんな方のために向けられたモデルではないでしょうか。

バンコンバージョンモデル:VOGUE ALTAMODA

画像引用:トイファクトリー

キャビン(運転席/助手席)のシートを利用することで、
ゆとりのユーティリティスペースを確保したバンコンモデル、ヴォーグアルタモーダ。

キャブコン架装かと見間違えるほどに手が込んだ作りです。

過去のモデル
バスコンバージョンモデル:SevenSeas

 

画像はトイファクトリーHPより

バスコンモデル、セブンシーズの先代モデル。

軽キャンピングモデル:TOY’S BOX MINI

画像引用:トイファクトリー

トイファクトリーの軽キャンパー、トイズボックスミニ。

ギャレーや子供用の二段ベッドを備え
家族での本格的なキャンプもこなせそうなモデル。

 

 

トイファクトリーの詳細・評判や口コミは、下記でご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder_toyfactory/

 

トーザイアテオ

おもに輸入キャンピングトレーラー(けん引車両)の新車/中古販売を行うメーカーです。

在庫状況はメーカーHPよりご確認ください。

 

TOWAモーターズ

オリジナルモデル製造のほかに
キャンピングカーレンタル事業や海外メーカー車両の輸入も取り扱っております。

リーズナブルでありながら、しっかりとした作りに脱帽。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:WOHN(ヴォーン)EXCLUSIVE

画像引用:TOWAモーターズ

従来のWOHNにナッツRV社製の急速充電システム『EVO』を搭載した最新モデル。

家庭用エアコンや電子レンジをしっかり稼動できる利便性を手に入れました。

キャブコンバージョンモデル:WOHN(ヴォーン)DC

画像引用:TOWAモーターズ

カムロードベースのキャブコン、ヴォーン。

乗員7名、就寝6名とファミリーユースにもってこいのモデル。

価格も税抜5,630,000円からと
バンコンクラスの価格帯に匹敵するお求めやすさです。

 

バンコンモデル:Zelt(ツェルト)350LH

画像引用:TOWAモーターズ

ベースボディにNV350日産キャラバンを採用したバンコン、ツェルト350LH。

(※ハイエースベースのツェルトもラインナップされています)

ハイエースでは車体加工が必須だった二段ベッド構造が350LHだと安価で実現でき
就寝スペースを広く活用できるようになりました。

価格も4,080,000円からとトロッターやヴォーンと同様
バンコンの価格帯で見るとこちらもお求めやすい価格ではないでしょうか。

 

過去のモデル
バスコンモデル:TOROTTER(トロッター)

ダイネットのほか、リアにもラウンジソファーを備えたバスコンバージョン、トロッター。

他メーカーに比べウィンドウや車体加工が抑え目なので
価格も7,800,000円とバスコンの中ではかなりお求め安い価格。

※取扱い終了モデル

 

な行

ナッツRV

バスコンバージョンから軽キャンパーまで、
NUTS RVは豊富なラインナップが特徴的な、北九州に拠点を置く人気メーカーです。

2018年最新モデル
セミフルコンモデル:ボーダーバンクス

画像引用:ナッツRV

2018年にフルモデルチェンジされた
ナッツRVのフラッグシップセミフルコンバージョン。

トヨタコースター ビッグバン<LX>をベースとしており
4個のサブバッテリー+独自の充電システム(EVOLUTIONダブル急速充電システム)による強力な電気系統がウリとなっています。

価格は12,873,300円と先代に比べて180万円ほどアップしておりますが
ベース車体や電気システムも一新されたことを考えると妥当なのかもしれません。

キャブコンモデル:CREA(クレア)シリーズ

画像引用:ナッツRV

カムロード/ダイナベースのナッツRV製キャブコンバージョンモデル、クレア。

家庭用エアコンを標準装備しており
ボーダーバンクスと同様、EVOLUTIONモデルでは専用の充電システムEVOが搭載されています。

過去のモデル
バンコンモデル:リークⅡ

画像引用:ナッツRV

ナッツRVのハイエースバンコン、リークⅡです。

快適性&開放感をコンセプトに先代から熟成が進められ
ハイエースバンコンの定番装備が詰め込まれたモデルとして人気を博しています。

 

軽キャンピングモデル:スピナ

画像引用:ナッツRV

ナッツRV製の軽キャンパー、スピナ。

対面ダイネットシステムや小型のギャレーも備えており
本格軽キャンパーとして活躍してくれそうですね。

 

 

ナッツRVの評判や、メーカー詳細は、
下記ページでまとめています。

http://campingcar.xyz/nutsrv/

は行

バンテック

VANTECH株式会社が経営するショップです。

キャンピング車両のほかに
キャンピングカー・パーツセンターでのパーツ販売も行っております。

中でもZiL(ジル)シリーズは
本格キャブコンの金字塔として高い人気を誇ります。

2018年最新モデル
キャブコンモデル:ZiL520 CRUISE

画像引用:バンテック

人気キャブコンZiLシリーズのクルーザーカスタム、520クルーズです。

ベース車両をカムロードからエルフに、そして考えうる快適装備はもちろん
シートフレームや足回りにスペシャルチューンを施し
サルーン(旅客列車)のような上質な乗り心地を実現した特別なZiL。

お値段もスペシャルな税込10,773,000円+オプション+諸費用で、他社のバスコンが購入できるプライスです。
スタンダードZiLの価格は税込7,732,800円から)

 

バンコンバージョンモデル:Mallorca(マヨルカ)

画像引用:バンテック

ホップアップルーフを装備するバンテックのバンコン、マヨルカ。

白のインテリアに暗色の床材、銀のモールがアクセントの都会的なデザインですね。

 

軽キャンピングモデル:Lunetta(ルネッタ)

画像引用:バンテック

バンテック製の軽キャンパー、ルネッタ。

妥協を許さない凝った架装や内装デザインが目を惹きます。

価格も2,721,600円と、なかなかのものです。

 

バンテックの口コミや評判、
ビルダーの詳細は下記ページにまとめています。

http://campingcar.xyz/builder_vantech/

ファンルーチェ

『最新 最適よりも、快適を』
をモットーに価格と性能、機能を両立させたモデルをラインナップするメーカーです。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:Patagonia(パタゴニア)

画像引用:ファンルーチェ

ファンルーチェのハイエースキャブコン、パタゴニアです。

温かみのあるインテリアが目を引きますね。

このほかにもファンルーチェでは
多くの自社製キャブコンブランドを多く取り扱っています。

 

フィールドライフ

キャンピングカーの制作、輸入販売、ボディー製作を行っているメーカーです。

ラインナップはどちらかというとキャンピングカーよりも
移動式家屋=欧米式でいうところのモーターホームとして設計された、長期滞在モデルが主軸のようですね。

自社工場による製作、純国産品質を掲げており
架装設備だけでなく、車体の加工にも強い情熱を感じます。

2018年最新モデル
セミフルコンバージョンモデル:SIRIUS(シリウス) 6.7

画像引用:フィールドライフ

新登場したフィールドライフ製モーターホームのフラッグシップモデル。

ベースのローザにはショートボディからスーパーロングボディまでいくつかの種類が存在しますが
用途に合わせたボディタイプの選択や架装のチョイスなど
それらがユーザー希望によって組み合わされる、セミオーダー形式によって製作が進められます。

過去のモデル
セミフルコンバージョンモデル:ROOTS6.6

画像引用:フィールドライフ

威風堂々のルーツ6.6。

新型SIRIUSはふそうローザを採用していますが
ROOTSは日産のシビリアンがベース車両となっております。

フラッグシップこそ新型SIRIUSに取って代わられたもの
欧米モデルのようなインテリアの趣きとゴージャスさは引けをとらないですね。

 

軽キャンピングモデル:Balocco(バロッコ)

画像引用:フィールドライフ

フィールドライフの軽キャンパー、バロッコ。

ボディには二重窓や断熱加工が施されたりと
じっくり手の込められた軽キャンパーのスペシャルモデルです。

 

フィールドライフのメーカー詳細や口コミ、評判は、
下記ページでご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder_fieldlife/

 

ホワイトハウス・キャンパー

オリジナルキャンピングカーの製作やヒーターの設置を行っている愛知県のビルダーです。

ハイエース系キャンパーのほかミニバンやコンパクトカーのキャンパーモデルも販売を行っており
その多くがホップアップルーフを備えています。

またこれら自社製モデルのほかにも
アム・クラフト社のブランドであるCOMPASSシリーズの販売も継続しています。

2018年最新モデル
バンコンバージョンモデル:SevenStarプレシャス

ホワイトハウス・キャンパーのフラッグシップモデルがpreciusです。

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

電子レンジやFFヒーターが標準装備されており
ガラス天板式の専用ギャレーや前列の180度回転シート、ホップアップルーフなど
ハイエースに貴重な機能がこれでもかと詰め込まれた一台。

お値段も7,020,000円からとキャブコンに届きそうな勢いですが
専用設計&豪華装備に見合った価格ではないでしょうか。

コンパクトキャンパー:STEPWGN FREE DECK

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

普段使いの延長線として活用できる
ミニバン&コンパクトカーのキャンパーシリーズ。

シンプルな構成でフリーデッキの名の通り、多目的に運用することができそうですね。

価格も2,610,000円からとお求めやすい価格に設定されています。

ま行

ミスティック

ピックアップトラックのキャンパー(トラキャン)輸入、販売を行うメーカーです。

ら行

レクビィ

1984年創業のレクビィは
バンコンバージョンをメインにラインナップする愛知県のキャンピングカービルダーです。

YouTubeの公式動画から
レクビィモデルの製作工程を見ることもできます。

設計が細やかに配慮されていますね。

2018年最新モデル
Shangri-La(シャングリラ)Ⅱ

画像引用:レクビィ

プライベートラウンジや書斎として活用できるよう
インテリアデザインに注力したレクビィのフラッグシップモデル、シャングリラです。

給水&床面排水設備を備えたユーティリティールームを持っており
デザイン製もさることながら、多目的に活用できる利便性も見どころですね。

 

バンコンバージョンモデル:ファイブスター

画像引用:レクビィ

 

レクビィのロングセラーバンコン、ファイブスターです。

シャングリラⅡと同じく給水&床面排水設備のユーティリティルームを備えます。

バンコンだと置き場に困るダイネットテーブルが
キチンと収納できるのが地味にうれしいですね。

 

軽キャンピングモデル:AC

画像引用:レクビィ

レクビィの軽キャンパーACです。

ファイブスターゆずりの、モダンにまとまったデザイン。

 

まとめ

画像引用:マイナビニュース

上記でご紹介した各モデルはほんの一例であり
すべてをご紹介するとなるとかなりの台数になりそうですね・・・

予想外に多くのキャンパービルダーが存在するだけでなく
各社ごとに強みというか、様々な方向性を持っているのが面白いところです。

 

アウトドアフェスなどで気軽に利用したり、山ごもりや長期間の旅に向けられた本格仕様であったり
それぞれの用途にぴったりなモデルとめぐり合えばまさに鬼に金棒。

決して安くはない買い物ということもあり、ご購入を検討の際はメーカーHPやカタログだけでなく
キャンピングカーショーやキャンピングカーフェアなどで実車に触れたり、アフターサービスなど気になる点をスタッフに尋ねるなど、
「これだ!」と思う一台を実際に眺めて厳選するのもキャンピングカーライフの楽しみではないでしょうか。

 

また、デザインや機能で選ぶことも大事ですが、
架装が外れたり、架装の中に物が落ち込んだりするといったトラブル時や、サブバッテリー交換といったメンテナンス時にサポートが受けられやすいように
お住まいの近くにショップがあるかも調べておきたいところです。

たとえ好みのメーカーショップがお近くに無くとも、他メーカーの架装を取り扱うキャンピングカーショップもありますので、相談してみると良いかもしれません。

 

 

以上で記事が終了ですが、
今後も情報をアップデートしていきますので、
『お気に入り登録・ブックマーク』をオススメします。

 

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キャンピングカーピックアップ

【キャンピングカー ハイエース】バンコン特集、スタイル重視のあなたへ!

ナッツRV リークⅡ

かつてのキャンピングカーといえば、1~2トントラックに居住の架装を積載したキャブコンこそ、キャンピングカーたる王道スタイルというイメージでした。

今でもその空間の広さや快適性をもって揺るぎない存在となっていますが、情報化や少子化といった(乱暴なくくりですが)人々の生活の変化や、キャンプそのものに対する価値観の変化、キャンプ場やイベントの整備といったキャンプを巡る様々な変化が要因となり、現在では比較的ライトユースなバンコンや軽キャンピングカーが売り上げを伸ばしています。

その中でもとりわけ人気のバンコン、H200系ハイエースに注目してみましょう。

ハイエースバンコンという宝箱

ハイエースとは一体なんでしょう?

2017年1月現在、ハイエース(HIACE)はトヨタ自動車で生産されている、キャブオーバー型の商業車及び乗用車です。
ようは箱のような車ですね。
大容量の積載能力を持ちながら乗用車のように取り回せるので救急車のベース車両に採用されるほか、土木関係や建築内装関係、街のビジネスバンとしていたるところで重宝されています。
そして、盗難率が最も高い車種のひとつでもあります。

画像はトヨタホームページより。2004年8月より一新された200形は、街でもっとも目にする車の一台です。

外見がまったく同じレジアスエースというモデルも存在しますが、これは販売店がそれぞれトヨペット(ハイエース)とネッツトヨタ(レジアスエース)に分かれ、エンブレムが異なるのみで内装も外装も機械もすべて同じパーツが用いられています。

ライバルモデルにNV350日産キャラバンがあります。

画像は日産ホームページより。仕様もハイエースとほとんどが一緒です。キャラバンはハイエースに比べて装備がゴージャスで、お値段も少しだけ高くなっています。

 

スペック

サイズと排気量

ボディタイプによってかなりの差がありますが、おおよその全長は4,695mm(ロングバン)~5,380mm(スーパーロングバン)、全幅は1,695mm(標準ボディ)~1,880mm(ワイドボディ)、全高は1,980mm(標準ルーフ)~2,285mm(スーパーロングタイプハイルーフ)となっております。

スーパーロングモデルは5メートルを超す全長によって、一般的なコインパーキングでは少しだけはみ出るので注意しましょう。

標準フロア/ジャストローというフロアの選択もありますが、今回は除外して全長、全幅、全高を組み合わせた、以下4種類のラインナップを見てみましょう。

ロングバン、標準ボディ、標準ルーフ


出典:トヨタ自動車公式

スパッと切り立った顔の、いかにもハイエースな顔立ちの標準モデルです。
エンジンは3,000ccディーゼルと2,000ccガソリンエンジンから選べます。

ロングバン、ワイドボディ、ミドルルーフ


出典:トヨタ自動車公式

ワイドボディの顔は少し立体的になっています。
エンジンは3,000ccディーゼルと2,700ccガソリンエンジンから選びます。

ロングバン、標準ボディ、ハイルーフ


出典:トヨタ自動車公式

こちらはスパっと切り立った標準ボディの顔です。
エンジンは3,000ccディーゼルエンジンと2,000ccガソリンエンジンから選べます。

スーパーロングバン、ワイドボディ、ハイルーフ


出典:トヨタ自動車公式

バンコンビルダーでもっとも採用されているモデルではないでしょうか。
後方ガラス一枚分、約50cmほどボディが延長されたスーパーロングモデルです。
エンジンは3,000ccディーゼルと2,700ccガソリンエンジンから選択できます。

上記の3タイプはコインパーキングサイズと呼ばれるボディ2×5メートルサイズに収まっていますが、このスーパーロングは全長が40センチほどオーバーしています。
先述したようにいろいろな駐車場で全長がハミ出してしまうのもそうですが、2×5サイズを超えると、途端に狭い道路の出入りや駐車の取り回しなど辛くなるのが難点でしょう。

ハイエースバンコンのメリット

一般的なハイエースの魅力にそのまま通じるところもある、ハイエースバンコンのメリットです。

広さと日常使用を両立している点

大きな容量を持つ車格ながら2×5メートルサイズに収まっている(一部除く)ので、キャンピングカー用途に限定するだけでなく買い物や近隣へのお出かけ、通勤でも使えるのがこの車の強みでしょう。
それでいて、架装メーカーにもよりますが大人2人と子供3人がラクに就寝できるスペースを持つ、キャンピングカーとしての本格派の面も併せ持つのが素晴らしいです。
架装によってある程度削られていますが、それでもまだまだ積載容量に余裕があるので、複数人のスキーやスノボ用品、自転車、釣り用品を積み込め、キャンプだけでなくもともとのハイエースがもつ使い勝手の良さを生かせる点もグッドでしょう。

かっこいい

これはあくまで主観ですが、キャブコンはいかにもキャンピングカーという出で立ちに対し、ハイエースキャンピングは外見が一般のハイエースと変わらない点が、日常使用で使いやすく感じる点でもあるのかな、と思っています。
キャブコンは太陽熱を吸収しないよう多くのボディカラーが白に塗られていますが、ハイエースの容量であれば色をそこまで重要視せずにおしゃれを堪能できるのも良い点です。

速い

まるまる居住空間を積載したキャブコンに比べ、バンコンは内装架装を積み込むだけなので比較的軽量で済み、エンジン出力が足りないというシチュエーションに出くわすことはほとんどありません。
この機動性、軽快さも日常使用との両立が可能なひとつの要素だといえます。
3,000ccディーゼルは未体験ですが、2,700ccのガソリンエンジンの力強さはかなりのものです。

ハイエースバンコンのデメリット

野暮ったいとは分かっていますが、キャブコン以上の本格高級モデルと比べれば、良いところがそのまま弱点となって露呈してきます。

ちょっと狭い

取り回しやすさと車体サイズは反比例するものです。
スーパーロングといえど、ワイドといえど、ハイルーフであろうと、子供には広く感じる空間も、大人の男性がガサガサ動き回るスペースとしてはやや物足りない感じです。
テーブルを組み替えベッド台にしたり、座席を組み替える仕組みは素晴らしいアイデアなのですが、シートやマットの組み替え作業時に感じるせまっ苦しさに、さすがのハイエースであろうと車両自体の容量の限界を感じるところでもあります。

設備の使用感で一歩劣る

冷蔵庫やギャレー、炊事台を備えたモデルも多いバンコンですが、それまで乗っかっていたベッドマットや上蓋式冷蔵庫、ギャレーのフタの安置所などを探し回る手間から、限られた空間を何とか使っている感が否めません。
寝台をフル展開しているときにこれらを満足に使えるモデルは少ないでしょう。
こればかりはアイデア勝負なのかもしれませんが、あちらを立てればこちらが立たずという状況に陥るのは、使いやすいサイズ故なので気にしても仕方がありません。
それ以上に、大きな恩恵を受けているはずです。

トイレ、シャワーが無いのは仕方ありませんが、最近のオートサイトを持つキャンプ場では温水シャワーやトイレがきちんと整備されているので、とくに問題に感じることも無いはずです。

ハイエースバンコンモデルを見てみましょう

大人気のバンコンは各ビルダーから豊富にラインナップされています。
装備はもちろん、デザインやコンセプトもそれぞれの良さがうかがえます。
中にはトイレやシャワールームに使えるユーティリティスペースを備えたモデルも。

バンテック:マヨルカ


出典:VANTECH株式会社

ナッツRV:リークⅡ


出典:株式会社ナッツ

RVランド:LAND WAGON LINO


出典:株式会社アールブイランド

ビッグフット:ACS A-room


出典:有限会社アールブイビックフット

TOWA:Zelt


出典:株式会社東和モータース販売

Toy-Factory:BADEN ALTAMODA


出典:株式会社トイファクトリー

ANNEX:リコルゾ


出典:株式会社アネックス

OMC:ツインズエース


出典:株式会社オーエムシー

セキソーボディ:APEX PARTNER


出典:有限会社セキソーボディ

ミスティック:ウィンピュア・シェルラ


出典:有限会社ミスティックプランニング

レクビィ:シャングリラⅡ


出典:株式会社レクビィ

まとめ

ハーレーやゴールドウイングは心地よい緊張感をもたらしますが、通勤や通学に使うには少し不便です。
その点でハイエースのバンコンは、適度なパワーと取り回しの良い、まるで400ccバイクを引っ張り出すような気軽さを感じることができます。
トイレ、シャワールームの施設さえ確保できれば、キャンピングカーというものを普段の延長線として体感できる、素晴らしいツールではないでしょうか。

 

また、
国内16メーカーのキャンピングカーをまとめた、
下記記事もおすすめです。

http://campingcar.xyz/builder/

 

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【キャンピングカービルダー】バンテック(Vantech)とは?

バンテックの概要

VANTECH(バンテック)は埼玉県にある
キャンピングカー製造・販売、キャンピングカーパーツ輸入・販売を行っている会社です。

北海道、埼玉、愛知、京都に直営店を持つほか
RVランド等の全国20店舗の販売店でバンテック・キャンピングカーに触れることができます。

パーツ販売については埼玉県のキャンピングカー・パーツセンターや
キャンピングカー・パーツセンターオンラインストアでも取り扱います。

特徴

いつかはZiL・・・?

国産キャブコンの累計販売台数No.1(2017年現在)というキャブコンに定評のあるメーカーで、
とくにZiLシリーズは、国産キャブコンの代名詞のような存在となっています。

近年ではRVサイト(R)(車中泊場)の運営など、キャンピングカー普及のための環境整備にも取り組み、
キャブコンのみならず、キャンピングカーライフのリーディングカンパニーとしてその名を轟かせつつあります。

ラインナップ

おなじみZiLシリーズの豊富なラインナップのほか

バンコンや軽キャンパーもラインナップしております。

  • ZiL(ジル)シリーズ
  • CORDE(コルド)シリーズ
  • Cyda(シーダ)
  • Mallorca(マヨルカ)
  • Lunetta(ルネッタ)

ジル、コルドともにカムロード(一部モデルはエルフ)をベース車両としておりますが
コルドは車体サイズが抑えられており、
内装もフル装備のジルに比べ、コルドは必要な装備をオプションで揃えていく方式がとられます。

 

店舗情報

【直営店】

[北海道]
バンテック北海道

[埼玉県]
バンテック埼玉

[愛知県]
バンテック愛知

[京都府]
バンテック京都

【専売店】

[神奈川県]
バンテック厚木

【販売店】

[青森県]
オートガードロッキー

[宮城県]
デルタリンク宮城

[新潟県]
バンテック新潟 上越本店

[石川県]
バンテック新潟 バンテック金沢店

[茨城県]
RVランド・イオンモールつくば店

[茨城県]
RVランド

[千葉県]
デルタリンク千葉

[香川県]
岡モータース

[岡山県]
デルタリンク倉敷

[広島県]
デルタリンク広島

[熊本県]
ホワイトトップ

[佐賀県]
RVランド九州

【バンテックサービススポット】

※バンテックサービススポット(VSS)では、バンテック製キャンピングカーのメンテナンスを行うことができます。(販売は行っておりません)

[山形県]
VSS山形村山

[宮城県]
VSS宮城名取

[静岡県]
VSS静岡袋井

[島根県]
VSS島根益田

 

 

 

その他のビルダーは、
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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】ANNEX – アネックス

概要

徳島県に本社工場を持つ、キャンピングカーの製造・販売を行うメーカーです。
前身の自動車販売・修理業である「たなか自動車商会」から平成26年で50周年を迎えた、歴史あるメーカー(キャンピングカーの製造は昭和56年から)。

特徴

同じくキャンピングカービルダーであるセキソーボディと技術提携をして新しい工法を取り入れたり、
レクビィとも提携を結んで一部モデルの車両供給(OEM)する等、ユーザーならず業界でもお墨付きの品質として認められています。
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/daily_161109.aspx

ラインナップ

・FAMILYWAGONシリーズ
・Wiz
・COMPOSERシリーズ
・LIBERTYシリーズ

評判

良い評価

悪い評価

そもそもキャンピングカーの悪い評価自体を見かける機会が少ないのですが、
その中でもANNEXについてはとりわけ目に入ってきません。

店舗情報

キャンピングカープラザ東京、キャンピングカープラザ大阪といった直営店でのほか、
キャンピングカーランドやデルタリンク、RVランドといった全国の販売店で展示車に触れることができます。

【直営店】

埼玉県
キャンピングカープラザ東京

大阪府
キャンピングカープラザ大阪

【販売店】

北海道
キャンピングレンタサービス工業(株)

山形県
株)エフ・シー・エス

茨城県
株)RVランド

株)RVランド・イオンモールつくば店

千葉県
デルタリンク千葉

神奈川県
レクビィオスト

静岡県
カスタムワールドハタナカ袋井店

岐阜県
キャンピングカーランド岐阜店

愛知県
キャンピングカーランド名古屋店

京都府
キャンピングカーランド京都店

香川県
株)岡モータース

岡山県
デルタリンク倉敷

広島県
デルタリンク広島

佐賀県
株)RVランド 九州

鹿児島県
キャンパー鹿児島

 

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】トイファクトリー – Toyfactory

概要

株式会社トイファクトリーは岐阜県に本社を構えるキャンピング車両製作販売メーカーです。
そのほか車両・パーツの輸入販売、福祉車両の製作、自動車内外装の製作、消防指令車や検診車といった特殊車両の製作も行っています。

特徴

1995年より車両断熱に特化したキャンピングカーの製作から始まり
業界初の車載式ルーフソーラーパネルの採用やその他新機軸、新機構を積極的に採用するメーカーです。

2008年よりハイスペックバンコンにいち早く取り組み
ハイエースバンコンブームの先駆けとも言えるメーカーになりました。

そのこだわりは変わらず
現在も多くのラインナップをハイエースが占めます。

断熱&静寂性を重視したアクリル二重窓やボディ内部のセラミック塗装
進化を続ける高断熱材、発砲シーリング材、二重合板、断熱フィルム、ウィンドウカバーなどなど、

これらの有効性やテストの実証からも多くのこだわりが見て取れ
自社製バンコンに対する自信と、安全面の疑問からキャブコンバージョンの開発を行わない独自のスタンスを貫きます。

ラインナップ

現在はフラッグシップのバスコンバージョン『SevenSeas』に続きバンコンバージョン、軽キャンピングやFENT製の輸入トレーラーがラインナップされています。
とくにメインストリームであるバンコンバージョンでは、ふたり旅行、家族、ペット、トイレの有無、ラケッジ重視など、
それぞれ異なるユーザーのニーズに合わせ、細かにチューニングされたモデルを豊富に持ちます。

  • SevenSeas
  • VOGUE ALTAMODA
  • BADEN ALTAMODA
  • GT ALTAMODA
  • CORDOBA CRUISE
  • BADEN
  • GT
  • alcoba
  • Land Tepee
  • TOY’S BOX 540
  • TOY’S BOX 470
  • TOY’S BOX S-GL
  • Hamilton
  • GT NV 350 CARAVAN
  • ecoro
  • TOY’S BOX MINI
  • FENT CARAVAN

 

評判

いまや大人気カテゴリとなったバンコンのパイオニアとして、多くの興味を惹きつけていますね。

良い評価

悪い評価

所有数が多く、オーナーさんならではの貴重な意見を多数見ることができます。
これはありがたいことですね。

↓TFでオプションを購入したら・・・
http://minkara.carview.co.jp/userid/501203/blog/35279071/

店舗情報

2017年4月末に新しくオープンした東北店を含め、3店舗の直営店があります。
トイファクトリー・オーナー専用のオートキャンプ場もオープン。
そのほか、RVランドをはじめとした全国の販売店でも展示・販売中です。

【直営店】

岐阜県
Toy-Factory (トイファクトリー)

神奈川県
Toy-Factory (トイファクトリー湘南)

宮城県(2017年4月27日OPEN)
Toy-Factory TOHOKU(トイファクトリー東北)

【トイファクトリーオーナー専用キャンプ場】

岐阜県
TOY’S FOREST(トイの森)

【販売店】

北海道
キャンピングレンタサービス工業株式会社

茨城県
RVランド

東京都
日産ピーズフィールドクラフト

大阪府
キャンピングカープラザ大阪 ≪アネックス大阪≫

香川県
岡モータース

福岡県
RVランド九州 鳥栖展示場

 

 

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】フィールドライフ – Field Life

概要


フィールドライフは群馬県に事業所を持ち、徹底した国産・安心安全・高品質を目指して20年以上変わらぬ姿勢でキャンピングカーの開発を続けるメーカーです。

自社製キャンピングカーの製造のほか、キャンピングカー関連の輸入も行っております。

特徴

日本で初めてクラスA・フルコンバージョンモデル(プラッツ/2000年)や、世界初の軽キャンピングカー(トライキャンパー/1991年)を開発したメーカーであり、
堅実さが光る一方でエポックメイキングな姿勢もうかがえます。

現在ではセミフルコンと軽キャンピングの2カテゴリが主力ラインナップであり、いずれも自社工場でこだわりぬいて製作され、
とくにセミフルコンラインナップは、週末キャンプの楽しみというより、欧米風のプレミアムなキャンプを体感させてくれるような、特別な仕様に仕立て上げられます。

日本に4台現存すると云われるフィールドライフ・プラッツ
威風堂々のジャパーニーズモーターホームROOTS。29年の免許区分新設により普通免許での運転は不可能になりましたが、新設前の普通免許・準中型(5t限定)以上の免許ならOK

ラインナップ

以前にはキャブコンのモデルも存在しましたが、現在はセミフルコン、軽キャンピングの2カテゴリが主力ラインナップです。

このほか、オーダーメイドのトレーラーの受注も受け付けています。

・SIRIUSシリーズ
・ROOTSシリーズ
・SEED
・Balocco
・KONG
・COCOwagon
・COCOvan
・BUDDY

評判

良い評価

軽キャンピングのルーツとして、その品質が認められているようです。

悪い評価

少し価格が高い、という意見があります。
たしかに、軽キャンピングにしても他社より高めの設定ですが、
品質と価格で吊り合わせて考えるなら、むしろコスパは高い(価格安いんじゃね?)というフィールドライフ・ファンもいらっしゃるのではないでしょうか。

店舗情報

軽キャンピングについては全国に販売網があり、お近くの販売店で見て触れることができます。

直営販売店

【群馬県】
キャンピングカーパーク(フィールドライフ販売)

フィールドライフ製品 特約代理店

【北海道】
キャンピングレンタサービス工業

【静岡県】
ミシマダイハツ

【山形県】
FCS (エフ・シー・エス)

【大阪府】
CCFオオモリ(大森自動車)

【宮崎県】
くるま工房くろぎ

フィールドライフ製品 取扱店

【東京都】
タコス

【愛知県】
名古屋キャンピングカーランド

【栃木県】
モービルトラベラー

【広島県】
キャンピングカー広島

【福岡県】
RVトラスト

 

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】キャンパー鹿児島 – Camper Kagoshima

概要

『旅くるま専門店キャンパー鹿児島』は、平成21年より有限会社K・アクセスが運営するキャンピングカー・ショップです。

ショップオリジナルキャンピングカーや特殊車、他社キャンピングカーの販売、内装製作、修理・板金・パーツ販売のほか、リチウム蓄電システムの開発・販売も行います。

広告代理店(FMラジオ番組・制作運営・IT事業)も事業のひとつで、高性能なモデルを製作しながらも独特な味のある路線を走っている印象もあり、メイド・イン・薩摩に熱心なファンが多い印象。

フルオーダーのオリジナルレイアウトバンコン製作も受け付けており、ご自身のライフスタイルに完全合致した一台を手に入れることも可能です。

特徴

ホテルルーム設計の実績があることからも、もともと丁寧な仕上げの寝台や内装に定評あるショップですが、とりわけ特徴的なものといえばK・アクセスオリジナルの強力なリチウム蓄電池『KUROS』ではないでしょうか。

これは専用のモニターと組み合わせ、テレビ・レコーダー・ミニエアコン(600W/平均350W)を10時間以上稼動させることが可能な容量・効率性を誇るスグレモノ。

↓Kアクセスのウェブページに詳しい仕組みが記載されていますので、興味のある方はこちらをどうぞ。

http://www.aa-k.com/kulos.html

また最近ではサウンドデモカーや、災害や緊急時に機能する移動事務車の製作にも力を入れており、今後の動向にも目が離せません。

ラインナップ

KUROS電源を搭載したバンコンモデルをはじめ、いくつかの軽キャンピングをラインナップします。

とはいえオーダーメイドを受け付けますので、大げさかもしれませんがラインナップは無限大ともいえるでしょう。

心地よい睡眠を誘うremシリーズは、バンコン随一の心地良さと言うファンも。

・rem Forest
・rem second act KUROS Ver
・rem second act
・BOSS
・rem+ plus
・BIRTH NEXUS
・BIRTH/Type1
・oreo
・secure
・waltz
・Tabin FV

評判

良い評価

悪い評価

バンコンにしては少々高めのお値段700万(KUROS搭載車)。
しかし高価な電源を積んだ車両が高価になるのは仕方のないことです。

店舗情報

スーパーオートバックスの一部店舗や鹿児島県内のトヨペット、その他正規取扱店でメイド・イン・薩摩を確認できます。

【直営店】

鹿児島県
キャンパー鹿児島

【正規代理店】

北海道
キャンパートウマ

千葉県
スーパーオートバックスかしわ沼南

愛知県
スーパーオートバックス名古屋ベイ

東京都
スーパーオートバックス東京ベイ東雲

【正規取扱店】

鹿児島県
鹿児島県内のトヨペット全店(BIRTH車両とオリジナル車両製作依頼のみ)

福岡県
カーショップスリーセブン

 

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キャンピングカー関連

購入方法-新車、中古車、買い方など

キャンピングカーを購入したい。
しかし、お好みのキャンピングカーというものがそこらの中古車販売で簡単に見つかるはずもなく。
車両はどこにあるのか、見てみましょう。

キャンピングカーを購入するには

一般の中古車販売で好みのキャンピングカーを見つけ出すのは、発電所でエレブーを捕まえるくらいめんどくさいです。

お近くにキャンピングカー専門店がないか探してみましょう

新車、中古車問わずキャンピングカーというものは多くがキャンピングカーメーカー(ビルダー)で流通しています。
キャンピングカーを売却する人も、架装の価値を理解するキャンピングカーメーカーに売るのが大半なので、一般中古車市場にあまり出てこないのですね。
他社メーカーを取り扱っているショップも多く、展示車も豊富なので、冷やかしのつもりでまずはお近くのキャンピングカー専門店に足を運んでみましょう。
こだわりのビルダーがある場合でも、あまり距離が離れすぎるとサポートが受けづらくなりますし、一部では他社の架装のメンテナンスを手掛けるショップもあります。
そのあたりで気になった点は、専門店で架装に詳しい方に尋ねてみるのが良いかと思います。

オークションサイトを利用してみましょう

キャンピングカー専門店での購入のほか、オークションサイトを通じて車両を購入する方法もあります。
とはいっても、大半がキャンピングカー専門店が店頭での展示販売と兼ねている場合がほとんどですが、近くのショップでは見つけられなかったお気に入りのショップモデルに出会えたりすることもあるので、ちょっとした時間にチェックしてみるのも良いかもしれません。

言うまでもありませんが、お目当ての車両の所在が、たとえ遠くの出品者やショップであっても足を運んで実際に現車を確認し、一通りの操作をすべきです。

現車を目で見たり体感することでキャンプでの使い勝手を想像することも大事な点ですが、それと併せてトランク部の雨漏りや車体底部のサビなど、写真には載っていないような欠点が見つかる可能性も高くなり、購入後に残念な思いをせずに済みます。

高価な買い物なので、念には念を入れ、トラブルや後悔の無いよう取引を進めましょう。

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キャンピングカー関連

キャンピングカーのメリット、デメリット

キャンピングカーは魅力的です。
中古のバンコンあたりであれば現実的な価格で手に入るし、軽キャンピングなどはもっと安価にキャンピグカー入門できるはずなのですが、
思いきって手が伸ばせない。
キャンピングカーに潜む魅力的な点、不安な点を見てみましょう。

キャンピングカーのメリット、デメリット

メリット

オートキャンプが楽しめる

キャンプ場やイベント、フェスティバルで展開されるオートサイトを利用し、オートキャンプを楽しめるのがキャンピングカーの大きな魅力でしょう。
本格のいわゆる野営キャンプにおいても、キャンピングカーという避難所がある安心感は大きなものだと思います。

アウトドアレジャーがより楽しく

一方、釣りやバーベキューといったキャンプ場外でのアウトドアレジャーでは、キャンピングカーは頼りがいのある補助的な相棒として活躍してくれます。
グッズの収容能力もちろんのこと、キャンプ場とは異なる設備が整っていない自然環境において、水場や冷蔵庫、調理台が装備されたモデルが大きな威力を発揮します。

簡易ホテルとして利用できる

名所めぐりや公共交通を使わない長距離移動、いわゆる車旅では、道の駅などで車中泊をすると宿泊費が抑えられ、なおかつ機動力ある観光めぐりを楽しむための、移動ホテルとして活用できます。

デメリット

維持費が高い

とくにキャブコン以上のサイズになると通勤や買い物といった日常使用では非常に取り回しづらく、乗用車からの乗り換えは非現実的でしょう。
しかしながら、乗用車との併用となると税金や維持費がかさみます。
日本は税金地獄です。
乗用車としても利用できるバンコンや軽キャンピングの人気は、この辺りの需要が刺さったのかもしれませんね。

燃費や機動性で劣る

キャンピングカーは大きな架装を積載して走行するので、当たり前なのですが燃費や走行性能でベースモデルに一歩劣ると思ってよいでしょう。

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キャンピングカー関連

あわせて用意したい便利グッズ

キャンピングカーをより便利に、より楽しく活用するための便利なキャンプグッズやカー用品をご紹介しようと思います。
キャンピングカーは大容量のラゲッジスペースを持つモデルが多いので、用途に合わせガンガン積み込んで、楽しく快適な旅を過ごしましょう。

キャンピングカーであると便利なグッズ

シュラフ

寝袋です。
就寝時の底部のクッションを確保したり、体を保温するキャンプで必須の装備でしょう。
テントでの使用はもちろん、一部ブランドのものはファスナーを開閉することで敷布団や掛布団のように展開できるタイプもあり、使い勝手が良く、車中泊でも重宝します。
また、ご家庭の布団と異なり、キャンピング用のシュラフは保温性を持ちながらもコンパクトに折りたたみ可能で、架装メーカーが用意した棚や空いたスペースにすっぽりと収まるため、布団の持ち込みに比べて大幅なスペースの節約になります。
洗濯機で洗えるものも多いので、何かと気軽に使えるのも良いですね。

サイドオーニング

サイドオーニングは、車体に取り付けるロール式の日よけ、雨よけテントです。
キャンピングカーの機能とも便利グッズとも言い難いのですが、外装用品なのでこちらに記載しました。
タープやテントの設置、設営そして撤収には時間と労力を要しますが、釣りやアウトドアレジャーのような一時的な日よけ、雨よけでテントが必要な場合に、テントやタープでは少々大がかりであったり煩雑に感じることがあるかと思います。
そういった点で気兼ねなく使え、椅子やテーブルをポンと置けば瞬く間に休憩スペースが出来上がる展開の速さが、サイドオーニングの最大の魅力ではないでしょうか。
また、本格的なキャンプの際も、タープと併設すれば大きなテーブルやたくさんのチェアがすっぽり収まる拡張スペースとなりますし、オートサイトの区画によってはタープの代わりにサイドオーニングが活躍してくれるでしょう。
お値段は少々張りますが、キャンプのほかにも釣りやアウトドアレジャーでキャンピングカーの利用を考えている方であれば、オススメのアイテムだといえます。

お値段はサイズにもよりますが、一般的なもので10万円~20万円ほどです。

スタッドレスタイヤ

便利アイテムというよりは、冬場で必須装備のスタッドレスタイヤです。
冬キャンプやスキー、スノーボードでキャンピングカーをご利用の際は、目的地付近の高速道路や山間部では道路が凍っているところも多く、出発地がどうであれスタッドレスタイヤを装着すべきでしょう。

スタッドレスタイヤを冬以外で装着している方も多いですが、特に路面が濡れている場面では通常タイヤに比べかなり滑りやすくなりますのでご注意ください。

スタッドレスタイヤは、ハイエースのサイズであれば約10万円ほどで装着できます。

サンシェード、ウィンドウスクリーン

冬場の冷気の多くが、ご家庭と同じく窓から伝わってきます。
バンコンやバスコン、軽キャンパーなど、車体外装をそのまま使用したものは窓の面数が多く、エンジン停止直後から車内を冷やす大きな原因となります。
キャブコンに搭載されるような専用の居住架装は窓の面数を少なくしたモデルが多く、ひとつにこの防寒対策も兼ねられていたりするそうです。
窓からの防寒対策とは、それほどに重要なものであると捉えるべきでしょう。

冬の車中泊での寒さ対策には、サンシェードが便利です。
窓に吸盤で張り付けるだけで、カーテンのみでは防げない冷気の侵入を大幅に防ぐことができ、就寝前にヒーターで車内を温めておくだけで車内温度の低下を抑えることができます。
FFヒーターが無くても上記の使い方で十分に暖かい、という人もいます。
FFヒーター装着車であれば、ウィンドウスクリーンとの併用で熱効率を高め、燃料やサブバッテリーの消費を抑えてくれます。
また、夏場の車内の冷房効率を大幅に上げ、カーテンだけでは不安な着替えや就寝時のプライバシー保護にも威力を発揮します。
難点として少々かさばりますが、持ってて絶対に損はないアイテムです。

価格は目安としてハイエース専用のものが15,800円となっております。
http://item.rakuten.co.jp/hobbyman/hiace200super_long_sunshade/

電気毛布

FFヒーター非搭載モデルで厳しい寒さを乗り越えるのであればサブバッテリーの電力をインバーターを中継し電気毛布を利用する方法もオススメです。
エンジンがかからなくなると場所によっては命に関わりますので、メインバッテリーは使用せず必ずサブバッテリーから電力をとるようにしましょう。
電気毛布は消費電力が少ないのでバッテリーへの負担が少なく、かつ電気効率が良いので保温シートの上に一枚敷くだけでかなり暖かくなります。

湯たんぽ

FFヒーターやサブバッテリーを積んでいないモデルであるなら、原始的で経済的ながら、効果の高い湯たんぽを利用しましょう。
安価ながらも意外な保温性があり、タオルやケースを使って発熱を調節すればシュラフや布団の中を一晩中温めてくれます。

GPSナビゲーション

キャンプ場やレジャー移設を目指して遠出する際に、経路の選択で余計なストレスを抱えたくはないものですね。
道に迷うのも楽しみのひとつではありますが、やはりGPSナビゲーションがあると便利です。
スマホのナビでも十分代用は可能ですが、G○○gleMAPなどはたまにありえないような誤作動を起こすので、車載のナビゲーションと併用すると、より精度を高く現在位置や経路を知ることができて安心です。

ETC

今さらご説明をするまでも無いかもしれませんが、自動車専用道路や高速道路を利用するようなロングドライブの機会が多い方であれば、ETCを導入するとドライブが捗ります。
ETCは料金所の通過が簡略化されるだけでなく、休日や深夜の利用で通行料金が割引されるオトクな特典も付いてくるので、長距離キャンパーの方などはとくに導入をオススメします。

お値段は約1万円前後です。
ETC専用のクレジットカードが必要になりますので、ご契約中のカード会社などに連絡してETCカードを送付してもらいましょう。

ドライブレコーダー

万一の事故の際に役立つドライブレコーダーです。
高価な車体に大きな架装や多くの荷物を積載し、加えて大人数を乗せて走る機会が多い状況で、乱暴な運転をされるオーナーは皆無といって良いでしょう。
そんなドライバーの安全運転を立証するのがドライブレコーダーです。
キャンプとは毛色の違うなんとも生々しい話ですが、高価なものでもないので搭載しておくことをオススメします。

本体価格はおおよそ15,000円前後で、別途工賃が必要になります。