カテゴリー
キャンピングカーピックアップ

【大集結!】バンテック(Vantech)の、キャンピングカーのラインナップを集めてみた!

トラックベースのキャンピングカー≠キャブコンバージョンの金字塔とも呼ばれるモデルを生み出すメーカー、バンテック。

どのようなモデルが存在するのか?

どのような架装構成なのか?

カテゴリごとのラインナップや
シリーズごとの構成について見ていきたいと思います。

バンテックについてざっくりとおさらい

Vantech(バンテック)は
カムロードベースのキャブコンバージョン・キャンピングカーで定評のある埼玉県のビルダーです。

バンコンバージョンや軽キャンピングカーのモデルも手がけてますが
売れ筋のモデルは、やはり街中でもたびたび見かけるZiLシリーズではないでしょうか。

バンテックのキャンピングカーモデル

キャブコンバージョンモデル

ZiL(ジル)シリーズ

誕生から20周年を迎えたバンテックのフラッグシップモデル、ZiL(ジル)。

基本のベース車両はトヨタのカムロードが採用されますが
ツーリング性能を向上させたモデル『ZiL 520 CRUISE』ではいすゞのエルフがベースになっています。

公式ページでもキャブコンの金字塔とうたう作りの自信がうかがえます。

ZiL 520 CRUISE(ジル520クルーズ)

ベース車両をトヨタ・カムロードからいすゞエルフに変更し
車体の重量バランスや足回りのチューニングが施されたZiLのスペシャルモデル。

内装も細やかな変更が施されています。

乗車7名、就寝5名対応。

ZiL 520(ジル520)

ZiLに常設2段ベッドが装備され
採光や空調システム、設備配置が見直されたモデル。

それに伴いZiLでは後部に配置されたキッチンやエントランス(入り口)も
520では車体センター部に配されています。

乗車7名、就寝5名対応。

ZiL(ジル)

シリーズ累計販売台数3,500台を越えるキャブコンの金字塔・ZiLが新たな歴史を刻む。

引用:バンテック

キャブコンの代名詞とも呼ばれる
バンテックの人気モデル。

『広くて居心地が良い室内』をコンセプトに
広大なバンクベッドスペースを確保しており、
リビングでは多彩なシートアレンジが可能。

エントランスやキッチン、マルチルームは車体後部に配置されます。

乗車7~6名、就寝5名対応。

ZiL NOBLE(ジル・ノーブル)

キャブコンバージョンではオーソドックスな常設2段ではなく
ダブルベッド(1400㎜×1900㎜)を備える、崇高(=Noble)なモデル。

480SKIPをのぞくZiLシリーズでは唯一の4名就寝モデルとなったぶん
キッチンやトイレルームの機能も向上されています。

乗車6~7名、就寝4名対応。

ZiL480SKIP(ジル480スキップ)

520cmサイズのZiLをベースに5メートル未満のロープロファイルとしながら
U字型のリビングやマルチルームも備えた少人数向けのZiL。

乗車9名、就寝3名対応。

DORDE(コルド)シリーズ

ZiLの全長を5メートル未満サイズに落とし込み
内装構成を変更して価格を抑えたモデル。

フル装備のジルに対し
コルドは必要な装備をオプションで揃えていく、という感じですね。

ZiLに比べて100万円ほどリーズナブルです。

CORDE BUNKS(コルドバンクス)

常設2段ベッドを備えたオーソドックスな架装構成のモデル。

乗車7名、就寝5名に対応。

CORDE RUNDY(コルドランディ)

広めの防水エントランスを備えた
多目的、アウトドアレジャー向けモデル。

乗車6名、就寝4名に対応。

CORDE Leaves(コルドリーブス)

車両後部にエントランス、キッチンを配し
クラス最大限のリビングスペースを確保したモデル。

乗車7名、就寝5名対応。

Cyda(シーダ)

マツダボンゴをベースにした
バンテックのコンパクト・キャブコンバージョンモデル。

バンコンよりもゆったりと、
しかし大柄なZiLやCORDEよりも取り回しのしやすいサイズ感と価格で人気のカテゴリですね。

コンパクトといえどリア常設2段ベッドやバンクベッドもしっかりと備えており
ユーティリティールームなどの設計も抜かりないようです。

乗車7名、就寝4名対応。

バンコンバージョンモデル

Mallorca(マヨルカ)

キャブコンバージョンの印象が大きなバンテックですが
ハイエースベースのバンコンバージョンモデルも1モデルのみ製造を行っています。

その名もマヨルカ。

あえてスーパーロングの車体は採用せず
取り回しの良いロールーフ&ショートボディがベースとなるため

釣りやバーベキュー、カタログのようなウィンタースポーツの相棒としての活用はもちろん
日常の足としても問題なく活用できそうですね。

その一方で乗車8名(DX)、就寝4名と
他社モデルに引けをとらないキャパシティもしっかりと確保されています。

軽キャンパー

Lunetta(ルネッタ)

軽自動車エブリィワゴンをベースとしながらも
吊り棚やシンク(給排水装置)も搭載された本格キャンパーモデル。

キャンプでの活用はもちろん
ソロやペアでのアウトドアホビーの相棒としても重宝しそうです。

 

 

 

下記ではバンテックキャンピングカーの評判についてご紹介しております。

https://campingcar.xyz/vantech_review/