カテゴリー
小型バイクについて

楽しみ広がる、おすすめバイク用品!

オートバイは楽しいです。
近所をぐるっと回るだけでも、乗りたいのに天気が悪いときは跨るだけでも楽しいですね!
そんなバイクライフを充実させるためのアイテムを、いくつかピックアップしておこうと思います!

必須&持ってて良かったバイク用品!

最低限必要なもの

ヘルメット

ライダーの命を守るものです。
ヘルメットが無いとバイクに乗ることができません。現在では道路交通法違反です。
できれば、フルフェイスが望ましいです。
最近のフルフェイスは内装が着脱、洗濯できるものもあるので、いつでも清潔&快適に走行を楽しむことができますよ!
車体にマッチしたヘルメットを各メーカーがラインナップしておりますので、形式やデザインを見てみるのも楽しいものです。

ちなみに、オートバイのヘルメットは耐用年数がメーカー推奨で2年だそうです。
ちょっとはやすぎじゃありませんかねぇ・・・
2年を超えると、圧力がかかった際に形状を保持できずバリバリと割れていくそうです。ヒイィィィ!
多くのユーザーは3~5年を目安に買い換えるそうです。

ロック類

盗難対策に最低限のディスクロックやチェーンロックは用意しておきたいところです。
ハンドルロックだけでは、一瞬で持ち去られます。
より徹底したい方は、盗難対策ページもご覧ください!

ライディングを安全快適に楽しむ装備

レインウェア

レインウェアは用途によって使い分けるのが良いかと思われます。
長距離ツーリング用途であるならゴアテックス素材を用いた防水透湿性(外からの雨の浸透を防ぎ、内部の汗などの湿気を外に排出する)の高いジャケットを、
通勤通学用途であれば、携行性の高いレインウェアをシート下スペースやバッグに収納しておけばにわか雨に襲われても安心ですね!

グローブ

防寒、滑り止め、転倒時の手の保護など、ヘルメットと同様に必要なものです。
軍手だと冬は冷たく、ホームセンターの手袋もレバー操作ですぐぼろぼろになる等、防水、耐久性にやや難アリなので、ある程度作りの良いバイクグローブを持っておくとライディングが捗りますよ!

ブーツ

特にオフロードでは高速で大きな石や鋭利な木片を蹴ってしまったり、車体と岩、木の間に足を挟まれやすいので必須装備のプロテクトブーツですが、オンロードでの走行の際もプロテクター付きとまでは言いませんが、なるべく頑丈で最低限『くるぶしが隠れている』ものを履きましょう。
転倒時に車体とアスファルトの間に足が挟まれ、ガガガと滑るところを想像していただければ、ブーツの大事さがお分かりになるかと思います・・・

荷物をたくさん積載したい!

ビジネスバイクやビッグスクーターならまだしも、一般的なバイクはシート下に僅かなスペースがあるだけで積載能力はほとんど無いといってよいでしょう。
リュックを背負うのが煩わしい時だってあります。
そんなときはメーカーオプションや社外品のキャリア(荷台)を取り付けたり、トップケース(リアボックスとも)、パニアケース(サイドボックスとも)を設置すると積載容量を大幅にアップさせることができますよ!
タンク部に取り付けるタンクバッグなるものもあります。

ライトが暗い!

前照灯が暗いと感じたら、ヘッドライトのバルブ(電球のようなもの)をハロゲンバルブに交換したり、HIDキットを組み込む方法があります。
HIDに換装する場合、付属のバラストと呼ばれる変換、昇圧機を収納するスペースが必要になるため、車両によっては取り付けが難しくなるかもしれません。
ヘッドライトが暗いときに限ったことではありませんが“車両名 暗い”などで調べれば、おそらく同じ車種の、同じ箇所に、同じ不満をもったユーザーの解決策などを見つけることができるはずです。
ユーザー間の情報のやりとりも、バイクのひとつの楽しみ方なのかもしれません。

撮影を楽しもう!

少し前までは考えられないような高画質、コンパクトな撮影機材が次々と登場し、見ている人がわくわくするようなオンボード動画やレジャーの様子を撮影、動画サイトに投稿するユーザーが多く見られるようになりました。
愛車の名前で動画を探してみるとマフラーのサウンドであったり、走行動画であったり、あっと驚く使い方をしていたりと色々見つかって楽しいものです。


アクションカメラの火付け役となったGoPro!

バイクと撮影、このふたつは実によくマッチします。
動画投稿は、よほどの何かに特化した人でなければ価値が無い、なんてことはありません。
投稿方法も実にカンタンです。
あなたの投稿したバイク動画の視聴をきっかけに、愛車のモデルが評価されたり、仲間が増えるかもしれません。
安全運転で、一度バイク動画の撮影を楽しんでみてくださいね!

バイクで会話を楽しむ!

ツーリング時にトランシーバーで会話していた時代から、いまやお手軽に、クリアに車両間の通信を行うことが可能となりました。
デジタルワイヤレス通信規格のBluetooth(ブルートゥース)を内蔵したインカムがあれば双方向通信で、まるで電話のように会話を楽しむことができます。
出先で、お気に入りの音楽を聴くにも使えますよ!

ナビゲーションにあやかる!

バイクでGPSナビゲーションを使用するには、バイク用のナビゲーション本体を購入する方法もありますが、ひとまずお手元のスマホのナビを流用して安く済ませる方法がオススメです。
とはいっても運転中にスマホをずっと持っているわけではなく、車体タンクキャップ部やハンドル部に取り付けるクランプやホルダーを装着し、ハンズフリーの簡易GPSとして利用します。
1000円~2000円ほどの安価で色々なメーカーから各種発売されておりますので、レビューを参考にお手軽ナビゲーションを実装してみてはいかがでしょうか!

競技車+トランスポーターで本格的に!

保安部品(ヘッドライトやウィンカー、ナンバープレート)が付いていない車両をもらったけど、どうすればいいの?
そんな幸運にも競技車両を手に入れてしまった人は、トランスポーターを検討されてみてはいかがでしょうか?
要は運搬車両のことで、軽トラックでもレジアスエースでもバイクを運べれば何でもオッケーです!
知人に広い土地をお持ちで遊ばせてくれる方がいたり、サーキット場まで車両を持ち運ぶ必要があれば、選択肢のひとつに入れてみるのも良いでしょう。
(書類的にも)公道走行とは無縁の、競技車の驚異的な性能を体感してみてください!

まとめ!

カスタム地獄ならぬ、アクセサリー地獄でしょうか。
バイクを楽しもうと思えばいくらでも楽しめる反面、お金をいくらでもつぎ込める懐の深さを持った趣味だとしみじみ感じるところです。
楽しいからいいんですけど!