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放置バイクについて

シートが破れている!

バイクのシート

オートバイのシートとして
土台となるプラスチック類のシートベースに、
緩衝剤のウレタンを乗せ、
合皮等の表皮でカバーした製品が多く出回っています。

野ざらしで車両を長時間放置すると、シートの表皮が劣化し破れてきます。
破れた表皮を放置していると巨大スポンジのように雨水を貯え、乗車するたびにお尻がびしゃびしゃになってしまうので、修繕するなり買い替えるなり早めに対処してしまいましょう。
破れて雨水を貯えたシートはかいわれ大根が育つこともあるようです。
また、内部のウレタンも経年劣化でヘタったり固くなったりするので、せっかく復活させたバイクであれば、新品中古シートを探すなり、アンコ抜きついでに張替屋さんに修繕をお願いしたり、きれいな状態で気持ちよく乗り出したいですね。
無頼派であればガムテープでシートを修繕すのもアリかもしれません。

シートの張り替えをお願いしてみる!

シートの張替え料金は車種にもよりますが、だいたい1~3万前後のようです。

自分でシートの張り替えをしてみる!

合皮の加工、裁縫の心得がある方なら、ご自身で張替えをしてみるのも手段です。
完全オリジナルデザインのシートというのも素晴らしいですね。

シートを購入してみる

新品だと高くつきますが、ネットオークション等で適合車種のキレイなシートが格安で手に入ることもあります。
モニターにかじりつく、とまでは言いませんが、たまにチェックすると適合車種の思わぬ出品に巡り合うことも!