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小型バイクについて

小型バイクの免許について!

小型バイクに乗りたい!
車両を準備しただけでは、公道を走行することはできません。
小型バイクを運行するための運転免許証が必要になります。

小型バイクが運転できる免許

今後のバイクライフでステップアップを予定している方は普通自動二輪免許(限定なし)を、
この先、どんなうれしいことや悲しいことが待ち受けていようと、絶対に125cc未満のスクーターしか乗らないという鋼の意思をお持ちの方は、割安で済む小型自動二輪免許(AT限定)を取得されるとよいでしょう!

普通自動二輪免許(AT限定/MT)

排気量399ccまでのバイクを公道で運行できる免許です。
小型バイクであろうが何だろうが、このトランスミッション限定なしを取得すべきです。
AT限定と表記のあるものでは、排気量50cc以上(原二以上)のクラッチ操作を必要とするMT車を運転することができません。
限定表記の無いMT免許はAT車も含め、小型バイクはもちろん排気量399ccまでのすべてのバイクを運用することができます。

普通自動二輪免許(小型限定)(AT限定/MT)

小型自動二輪免許(AT限定/MT)とも呼ばれる、排気量124ccまでのオートバイを公道で運用するための免許です。
普通自動二輪(AT限定/MT)に比べ、自動車学校を利用した場合の取得費用が安くなりますが、後々になって限定解除を行うことになった場合に面倒な手間と手痛い出費が発生することをご留意ください。
上記と同じく、AT限定と表記されたものはクラッチ操作を必要とする排気量50cc以上(原二)のMT車を公道で運転できません。

免許の取得方法

運転免許を取得するには、お近くの運転免許センターで学科試験と実技試験の両方に合格する必要があります。
ちなみに自動車の免許をすでに取得されている場合、学科試験は免除となります。
これらの攻略方法は大きく分けて二通りです。

免許センターに直接乗り込む!

俗にいう一発試験です。
自信のある方は、道路交通法や交通マナーを中心とした勉強と、バイクを操作する技術を磨いて直接運転免許センターに乗り込みましょう!
ちなみに1発というのは名ばかりで、学科試験はともかく、実技試験はどれだけバイクの操縦が上手くても『必ず1~2回は落とされる』ものと思っておいてください。
社交辞令のようなものです。

自動車学校を利用する!

お値段は張りますが、自動車学校を利用するのが気軽に、簡単に免許を取得する方法だと思います。
自動車学校を卒業すると、運転免許センターでの実技試験が『免除』されます!
学科授業で過去問題や模試を繰り返すので、免許センターでの学科試験もさほど難しく感じることは無いでしょう。
自動車の免許をお持ちの方は、自動車学校の卒業検定に合格すれば、運転免許センターで免許更新するだけのお手軽作業となります。