世のキャンピングカーには、一体どんなものが搭載されているのでしょうか?
もっとも、一般的に用いられている内装用品をピックアップしてみました。
キャンピングカーの内装いろいろ
冷蔵庫
サブバッテリーで稼働する冷蔵庫です。
自動車用と侮ることなかれ、熱効率のよい上蓋式冷蔵庫はものを凍らせるほどの威力があります。
とくに稼働時間に限りあるクーラーボックスに代わり、材料や飲料を保管するための夏場の強い味方となるでしょう。
こまめに清掃して清潔に保つようにしないと、あっさりカビが生えてしまいます。
今日もお疲れさま!あさってからGW後半戦、キャンピングカーの冷蔵庫にぶち込む食材買い出しです(^O^)/ pic.twitter.com/8hNfuJPxt9
— Sasuka (@enjoysasuka) 2013年5月1日
特に夏場のキャンプで気を付けたいのが、食材鮮度の低下の原因による食中毒です。
手洗いと調理器具の消毒にくわえ、新鮮な食材にしっかり火を通すことが予防のポイントとなります。
キャンピングカーええな
休みの前日とかに色んな山の上の駐車場とかに停まって1泊していきたい
冷蔵庫とかキッチン設備もあるから、いい感じの食事とかも作ったり〜…なんてね(´>∀<`)ゝ— こす犬 (@koHkoRsuCke) 2016年8月15日
キャンプと料理は切っても切れない間柄なので、食材の鮮度を保つ冷蔵庫はキャンピングカーでも需要の多い装備ですね。
シンク、ギャレー
給水タンク、排水タンクと接続されたシンクは、サブバッテリーと接続した電動ポンプの力で水場として機能します。
水場から離れた場所や、そもそも水場の存在しない環境で大きな威力を発揮します。
キャンピングカー、最高の秘密基地です。
執筆にもいいし、静かだし、お茶沸かして呑んでいるし、あ、酒も持ってこよう。
お茶の残りはシンクに流せるし、しかもそれが自分の机に全部くっついている!
趣味の道具は、全部、ここに隠せ!… http://t.co/PkAvktwEKp— 渡辺健一 (@wataken2003) 2015年2月12日
ガス、IHコンロ
ガス台そのものを備え付けたモデルもありますが、基本的にキャンピング車登録した車両は携帯コンロを置くためのスペースが設けられておりますので、そちらを用いることが多いようです。
風が強くて火が立たない時や、降雨時には車内でお湯を沸かしたり、簡単な調理ができて便利です。
ガスを使う際は、必ず換気するようにしましょう。
それと、言うまでも無く車両走行中の使用は厳禁です。
車の中でコンロを使うとキャンピングカー度UPした気がします pic.twitter.com/jhzO2jHEO5
— 近藤恭輔 (@kkonchangifu) 2016年5月1日
キャンピング登録車には炊事台が備わっているので、無理なくコンロを利用できる点が便利です。
内装や小物に火が移らないよう、コンロを使う際は細心の注意を払ってください。
キャンピングカーの構造要件にある調理器具をカセットコンロで通す人は多いけどこれでもOK( ̄▽ ̄)換気さえ出来れば周囲の難燃構造も不要になる優れものです pic.twitter.com/b2IkFuFQth
— 彷徨うみょるにる (@Mjolnir_express) 2015年3月9日
固形燃料を使用するアイデアも良いですね。
ただし、固形燃料は少なからず煙が発生するので、換気は怠らないようにしましょう。
サブバッテリー
現在のキャンピングカーは自動車を動作させるためのメインバッテリーと別に、水道のポンプや冷蔵庫を動かすための専用バッテリーを持たせ、利便性が大きくアップさせたものが出回っております。
消費した電力は、車両走行による充電や外部電源から補てんすることができます。
エンジン始動を担うメインバッテリーの電力低下の心配が無くなることから、サブバッテリーは多くのビルダーモデルで採用されている機構です。
サブバッテリー積もう(キャンピングカー脳)
— ヒーP (@Capsicum_nissan) 2015年11月26日
サブバッテリーは単純にもう一つバッテリーを載せれば良いというものではなく、走行充電器やアイソレーターとの接続など意外に複雑な機構が必要となるため、わりと高価な導入料金だったりします。
お値段は工賃込みで十数万円ほどでしょうか。
それでも、お値段に見合う恩恵というものは計り知れないものです。
おはようございます。
サブバッテリーで電気毛布+寝袋で車中泊した結果、以前とは比べ物にならないくらい快適に眠れましたv(。・ω・。)ィェィ♪
でも途中で顔が寒くて目が覚めたり、トイレに行きたくなったりと、満足できるものではなかったです。
やっぱりキャンピングカーかトレーラー買う。— 俺2流 (@ore2ryu) 2014年1月26日
インバーターを経由して家庭用コンセントのように電力を取り出すこともできます。
ノートパソコンの充電や液晶テレビの視聴もできちゃいます。
ちなみに電気毛布の消費電力は強ダイヤルでも30ワット(風呂の電球)程度とかなり低いので、サブバッテリー+電気毛布の組み合わせは冬の一部オートキャンパーの鉄板装備でもあります。
カーテン
カーテンは目隠しの他、車中泊において車内保温の役割も果たすものです。
ウインドウスクリーンと併用すると断熱効果がさらにアップするでしょう。
カーテン付ければキャンピングカーじゃん
— まめぞう (@Choizou) 2016年2月19日
スモークシートだけでは室内ライトで外から車内が丸見えになるため、車中泊を行う上でカーテンは必要不可欠なものです。
カーテンを付けていないキャンピングカーを探すとなると難しそうです。
ブログを更新しました。 『キャンピングカーの車内にはカーテンが付いています。』 http://t.co/bwyUIStTPa
— ウォシュビル (@hiwashbuil) 2013年5月15日
一般的に自動車そのものがプライベートな空間という位置付けなうえ、キャンピングカーという特異な使命を持って製造されたからには着替えや就寝にも利用しやすいようカーテンを付けるのは必然なのかもしれません(キャブコンは除く)。
フラットシート
快適な車中泊を行ううえで、フラットなシートは欲しいものです。
家のマットを敷いて何とかなったりすることもありますが、それほどのマットになると就寝時以外ではかさばるため、フラットシート機能が備わっているのであれば利用したいところです。
マットを収納、展開するための面白い仕掛けがしてあったり、限られたスペースを有効活用する架装メーカーの腕の見せ所といっても良いでしょう。
キャンピングカー
ベッド的な後部 pic.twitter.com/CkPr4QIEXb— 涼.+*:゚+。.☆ (@Ry__Ei) 2016年7月10日
ちなみに、愛車はこんな感じ。新車のときの写真だけど、後部全面マット敷き+電源+シンク台付。ええ、ゆったり寝られるキャンピングカー仕様です( ゚Д゚)y─┛~~ pic.twitter.com/aXazE4Nm2d
— 真島 (@s_bluemoment) 2014年4月22日
テーブル、サイドボード
バンコンクラスだとベッドスペースのマット台を兼ねるケースも多いテーブル、サイドボードです。
確実に落下するので、走行中はテーブルの上にものを乗せないようにしましょう。
キャンピングカーの試乗会に行ってみたけど、キャブコン(トラックベース)は乗り心地がモロトラックで、後部席の揺れが酷かった…。これで長距離はちと辛いかも。 pic.twitter.com/Rnq3cQmnYj
— こうし@らばQ (@coush3) 2014年4月27日
友人にキャンピングカーに乗せてもらった❗
ベット、テーブル、toilet、シンク、レンジ、TV… pic.twitter.com/ZMW3kCniXw— みかω (@mika_njd) 2016年12月25日
アメブロを更新しました。 『昇降式テーブルポールのYouTube』 #キャンピングカー #J社長https://t.co/jxIbAQE2Rh
— jun teranishi ハイエース (@THE_LEGANCE) 2016年6月13日
室内ライト
ベースモデルのルームランプとは別に、きちんと『室内灯』として利用できる明るさを持ったライトや、補助ランプを搭載したモデルが基本です。
キャンピングカーの室内を撮ってみました!(お洒落に飾ってますね) pic.twitter.com/pYnoheLiEO
— shimabukuro (@atoz_shima) 2016年4月3日
ハイエースのベースのキャンピングカーに電装装備を改装中。アウトドアで使える仕様に変更。
まずは照明3ヶ所をLED化し滅茶苦茶暗い照明を改造しました。 pic.twitter.com/t6l4xqNmME— ハイエースパーツ専門店(車中泊・キャンプ (@hiace_parts_net) 2015年12月23日
収納スペース
キャビネットのオシャレなデザインと配置は架装メーカーの腕の見せ所でもあります。
メーカーは車内設備と気の利いた収納スペースを両立させるために日々頑張っています。
きしみ音を限界まで減らすよう設計、取り付けられるため、架装の取り外しは、モデルにもよりますが基本的に個人の手に負えるものではないと思ってください。
電話や財布が落ち込みそうな隙間は、あらかじめしっかりと塞いでおきましょう。
車内はリビング。収納もたくさんあって6人がちゃんと寝られます。流しがあるので料理もできるし外シャワーもOK!キャンピングカーは思い立ったら行き先も変更できるのでナイストリップ間違いなし!http://t.co/7INszsJBDC pic.twitter.com/nDocINsF0B
— 穂積ユタカ (@hozming) 2015年6月17日
空調ファン、ルーフベント、車内ヒーター
排気、吸気を切り替える天井換気扇が便利です。
扇風機ぐらいの静かさなので、夏場の就寝時や、車内でコンロを使用する際に回すと熱やガスがこもらずに車内の空調が整えられます。
エンジンヒーターの配管を後部架装の下部に取り回し、後部の人も足もとが暖かい気の利いたヒーターを持つモデルも多いです。
外は暑いけどキャンピングカーの中は換気扇(ベンチレーター)と網戸付き窓があるから涼しい♪(*´~`*)
— AST (@o_oAkstr) 2016年6月12日
ねこたちと昼寝してたらキャンピングカーの中暑くて起きた(°_°)
換気扇まわして涼みつつ、ねこたちと戯れてる。— とねとねこ (@tonekohs) 2015年4月20日
ぎゃーw キャンピングカーの換気扇閉め忘れてて布団が濡れとる\(^o^)/ww
— ラト(写真の人) (@ratok_7) 2013年5月18日
FFヒーター
車のエンジンヒーターは本来、就寝時に稼働させるべきものではありません。
FFヒーターは車のエンジンヒーターに代わって、燃料から熱を発生させるものです。
LPガスとガソリンを使うものがありますが、現在ではガソリンFFヒーターが一般的でしょう。
冬の車中泊で強力な味方になります。
キャンピングカーにはFFヒーターってのがあってぇ、アイドリングせずに暖房かけられるらしいっすよ
— カツ=マサ (@mk16nov89) 2015年10月16日
ベバスト同等品か・・・ ポチるか 半額だもんな いや人柱さんを探そう 2KW 12V ガソリン エア パーキング ヒーター(船舶、トラック、バン、キャンピングカー、バス等)Webastoベバスト同性能 FFヒーター https://t.co/ANkk5o4KPJ
— ちだん (@chidajunds) 2016年11月28日
「ジャパンキャンピングカーショー2015」を前にユーザー調査を実施
年末年始にキャンピングカー旅行を予定したユーザーは5割以上!
冬の旅行の最中に「一番助かった」装備は「FFヒーター」 http://t.co/cKlRK6NDy6— (社)日本RV協会(試験運用中) (@JRVA1994) 2015年2月9日
キャンピングカーが多くて、羨ましすぎる(´;ω;`)
彼らのほとんどがFFヒーター装着で、我が家は寝袋に電気毛布です(`・ω・´)
(参考:昨晩の最低気温マイナス11℃)— 俺2流 (@ore2ryu) 2014年2月23日
シャワー、トイレ
キャブコンやバスコンの一部モデルに、温水シャワーやトイレを備えたものが存在します。
シャワー施設やトイレの無い、野営キャンプなどで活躍しますが、ほとんどのオートキャンプ場に備わっていたり、周辺施設で代替えできる状況ですので、キャンプ場利用者はあまり重視しない方が多いようです。
またグレータンクやブラックタンクと呼ばれる汚水タンクの処理やメンテナンスを考えると、手間のかかりそうなものです。
キャンピングカー内のシャワールーム
長男と一緒じゃあ、こんなステキなシャワールーム
で金髪の外人さんと何かをするわけにもいきません(*´Д`)#アメリカ横断 #キャンピングカー #旅 #自由#シャワールーム pic.twitter.com/lokJtAjEZh
— ヒロシ★アメリカ横断2013 (@detaramelife3) 2016年10月8日
車内はリビング。収納もたくさんあって6人がちゃんと寝られます。流しがあるので料理もできるし外シャワーもOK!キャンピングカーは思い立ったら行き先も変更できるのでナイストリップ間違いなし!http://t.co/7INszsJBDC pic.twitter.com/nDocINsF0B
— 穂積ユタカ (@hozming) 2015年6月17日
親戚の家のと同型のキャンピングカー
ちゃんとトイレ付きなんやで pic.twitter.com/y4uwR6LLmH— スナネコ㌠@仕事に🐸 (@SnapRink7) 2016年11月17日