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小型バイクについて

小型バイクのメーカー一覧!

今さらですが、バイクのメーカーを見てみようと思います!
国内4大メーカーはともかく、海外ではいろいろなメーカーが誕生(もともとあった?)していて驚かさ
れます。

日本のメーカー!

ライダーにはおなじみ国産4大メーカーです。
血液型占いよりも選ぶ人の個性が出そうです。
皆様はどのメーカーが好きでしょう?

HONDA

カブのメーカーです。
皆様がご存じの二輪メーカー世界トップシェア。
ブランドロゴの羽根は勝利の女神ニケからとったそうです。
量産市販車で初めて最高速度200km/hを達成したドリームCB750Four、
量産市販車で初めて最高速度300km/hを達成した(諸説ありますが)CBR1100XXスーパーブラックバードといった驚きのモデルもさることながら、質実剛健でチャレンジングなモデルを発表し、常にバイク業界を先頭でリードしている存在(だと勝手に思っております!)。
あまりに手堅いことから良くも悪くも優等生(安定して尖ったところが無い)と揶揄されることも・・・
基本的にとても丁寧な作りで、壊れにくいバイクが多い印象です。
個人的なイメージカラーは赤、トリコロール。

代表車:PCX、GROM

YAMAHA

ホンダと優劣を争ってきた楽器メーカー!
その昔、楽器を作っているときにオートバイを作ることになったようです。
ブランドロゴは楽器のチューニングに用いる音叉をYの字に並べたもので、楽器メーカーをさりげなく感じさせてくれます。
98年に発売された『ネコ足』『カミソリステア』YZF-R1は、今日まで続く泥沼のリッタースーパースポーツ(リッターSS)バトルの火付け役となったモデルであった記憶がございます。
四輪ドリフトで名作と呼ばれたトヨタ1JZ-GTEエンジンもヤマハが製造、供給していたもので、技術力の凄さがうかがえるところです。
デザインが高く評価されることが多く、さすが楽器メーカーだと呼ばれることも。
エリートメーカーとよく目にします。
イメージカラーは青、赤、黄色にストロボをあしらったカラーリング。

代表車:シグナスX、NMAX

SUZUKI

軽自動車で高いシェアを誇るスズキです。
ブランドロゴはそのまま『S』です!
もともとは自動織機の会社で、そこからオートバイのエンジン、車体を開発するようになりました。
バイクを知らない人でも耳にしたことがあるかもしれないケルンの衝撃、カタナ(GSX1100S)、
2サイクル750ccエンジンを搭載したGT750(ウォーターバッファロー)、
オートバイ馬力自主規制の原因とも言われた、史上初のレーサーレプリカRG250ガンマ(250cc45馬力の規制値に指定される)、
オートバイ馬力自主規制をほぼ決定づけたGSX-R400(400cc59馬力の規制値に設定される)、
メガスポーツ(アルティメットスポーツ)の代名詞となったGSX-1300R(隼)、
21世紀のGSX-R三銃士(600cc、750cc、1000cc)やスズキVツイン四天王(TLS、TLR、SV、Vストロム)、
といった、高性能なエンジンと特徴的なバイクをよくラインナップしていました。
そういった敬意も含めて変態メーカーだと言われます。
他の国内メーカーに先んじてハイパワーのエンジンを開発し、よくオートバイの紙面を賑わせています。
オイル漏れの代名詞とも呼ばれていましたが、現在ではあまり聞かなくなりました。
ワークスレーサーやモトクロッサーが黄色に塗られた時代もありましたが、現在のイメージカラーは青でしょう。
ウォルターウルフやヨシムラカラーといった黒/暗色に赤を組み合わせたカラーもかっこよいですね。

代表車:アドレスV125、アドレス110

KAWASAKI

航空機メーカー川崎重工業のオートバイ部門で、黒革ジャンが似合いそうなバイクをよく作っています。
ブランドロゴはフライングKと呼ばれる羽ばたくイメージです。
海外人気モデルZ900の日本仕様で、後のゼファーを初めとする中型ネイキッドブームの立役者となったZ2(750RS)、
映画トップガンにも登場し、カワサキのNinjaブランドを確立させたGPz900R、
など、硬派でやんちゃなバイクが人気で、ライダーも含めて漢カワサキとも呼ばれています。
スズキと同じくオイル漏れの代名詞でしたが、現在の品質は非常に良好なようです。
意地でもスクーターを作らなかったカワサキですが、2015年、実に54年ぶりに自社製の300ccと125ccスクーターを発表しました。が、ヨーロッパや北米向けのモデルとのことです・・・

イメージカラーはさわやかなライムグリーン。
緑色のバイクが走っていたら、それは98%の確率でカワサキのバイクです。

代表車:KLX125、Z125PRO

海外のメーカー!

パンチの効いたモデルが立ち並ぶヨーロッパモデルです。
お値段もパンチが効いてますのでご注意ください。

aprilia

ピアッジオ傘下のイタリアオートバイメーカーです。
2サイクルGPレプリカRSシリーズで日本にも馴染み深いメーカーでしょう。
現在はRSシリーズの後継、4サイクルRS4が125ccスポーツとしてラインナップされています。

代表車:RS4

KTM

ダカールラリーの二輪部門で優勝を続ける(2016年現在)、オレンジが鮮やかなオーストリアのオフロードバイクメーカーです。
ダカールラリーで実証した品質やロードスポーツモデルのデザインも評判で、日本の代理店も充実してきました。
125ccの試乗車も用意されているところが多いので、気になった方は試乗してみるのも良いですね!

代表車:RC125、DUKE125

Husqvarna

オーストリアにあるモトクロスの名門、ハスクバーナモーターサイクルズです。
本格的に作りこんだオフロードミニバイクを日本の市場でもたまに目にすることがありますが、価格も立派です。

代表車:SMS125、WRE125

その他