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キャンピングカーピックアップ

【ランキング】40代におすすめのキャンピングカー、ベスト5【独断と偏見】

地震や台風といった自然災害が猛威をふるう近年、

災害時の無理のない車中泊のために、キャンピングカーに注目する40代の方が増えています。

 

40代ではキャンピングカーが欲しくても、

将来の子供の学費や、不確実な日本の経済状況を考えると、

あまり自動車ローンの負担を重くしたくないという気持ちもあるかと思います。

 

そこで今回は、500万円以下〜という比較的手頃な価格帯から、

車中泊でも快適に過ごせて、普段使いにも取り回しがラクなキャンパーを、

独断と偏見でピックアップしてみました。

 

モデルによってそれぞれ特徴が異なるので、

ご自身のライフスタイルにそって、

使い勝手をいろいろとイメージして比較してみてくださいね。

 

独断と偏見でオススメする、40代向けオススメキャンパーベスト5

5位:メリル Ⅱ(KATO MOTOR メリル2)

画像引用:KATO MOTOR

天然木や無垢材のインテリアと、高い断熱仕様が定評のカトーモーター。

 

全長4mのタウンエースをベースにしたメリル2は、コンパクトなサイズから、

日常のタウンユースに使える取り回しの良さと、お手頃価格が魅力のキャンパーです。

 

メリル2には垂直に起ち上がるポップアップルーフを採用、最大4名の就寝が可能です。

ポップアップルーフを上げれば、車内で立ち姿勢のまま移動できるので、

車中泊でもストレスが軽減されますね。

 

持ち運び可能な18リットルの冷蔵庫も装備。

 

セカンド・サードシートを倒せば、2m×1.1mという余裕のベッドスペースになります。

スライドレール上のシートは任意の位置に設置可能で、

シートを取り外せば、大きな荷物の運搬に使えるマルチユースも便利です。

 

価格は328.7万円(税抜)から。

 

 

4位:Resort Duo Euro NV200(Stage21 リゾートデュオユーロ NV200)

画像引用:Stage21

こちらStage21のリゾートデュオユーロ NV200も、ポップアップルーフを採用したキャンパー。

全長4.4mの日産NV200バネットバンをベースにしたモデルで、取り回しの良さに優れています。

 

最大4人が就寝可能で、

ポップアップルーフの形状も、

全体が均一に持ち上がるタイプと、視界が広い斜め上がりのタイプから選択可能です。

 

リゾートデュオユーロ NV200では、標準装備の豪華さが目を惹きます。

 

  • 通常20万円程度するFFヒーター
  • 省電力クーリングシステム「冷え蔵X」
  • シンクと電子レンジ
  • DVD付きフルセグテレビ

 

これらの設備が、オプションではなく購入時に付いてくるのはかなりお得!

 

価格は403万円(VX・税抜)から。

 

 

3位:LEEK Ⅱ(ナッツRV リーク2)

画像引用:ナッツRV

リーク2は、ナッツRVの定番人気キャンパー・リークの進化モデルです。

 

トヨタ・ハイエース/レジアスエースをベースとしたモデルで、全長5.4m×幅1.9m×高さ2.3mというボディサイズ。

余裕のあるリビングスペースと高級感のあるシックなインテリアは、心をそそられます。

 

リーク2の一番の魅力は、広いダブルサイズベッドを常設ベッドにできること。

リビングのシートを展開すれば、2つのベッドスペースで大人4人が就寝可能ですが、

リア部分を常設ベッドにしておけば、疲れたらすぐに寝っ転がることができます。

 

リークからの変更は、ギャレー(キッチン)の位置をエントランス近くにして、

ダイネット(ダイニングスペース)からのアクセスが格段に便利になったこと。

 

キッチンやシンク、収納スペースも十分で、数日間の車中泊でも快適に過ごせそうです。

リアベッドマットは使用しない時にはコンパクトに収納可能なので、

かさばる荷物の運搬にも対応することができます。

 

標準装備に含まれる設備が少ないので、

オプション購入すると費用が膨らんでしまう点が残念。

 

価格は446.9万円(DX・税抜)から。

 

 

2位:AMITY(A to Z アミティ)

画像引用:A to Z

キャブコンで400万円を切る驚きのコスパが光るのが、A to ZのAMITY。

 

マツダのボンゴトラックにキャンパーシェルを架装したモデルで、全長4.7m×幅1.95m×高さ2.8mという大きさです。

コンパクトなサイズながら、最大6人が就寝可能という余裕のキャパシティ。

 

リヤベッドは常設可能で、取り外せばフリースペースとして活用できます。

 

AMITYは、花・港・森をイメージした3種類のインテリアを、インテリアコーディネーターがデザイン。

自分のライフスタイルに合ったキャンパーを選ぶことができるのも魅力です。

 

低価格ながら、標準装備には、

サブバッテリー、49リットル冷蔵庫、各10リットルの給排水タンク、そしてシンクシャワーヘッドが含まれています。

 

価格は382.1万円(税抜)から。

 

 

1位:TOY’S BOX 540(トイファクトリー トイズボックス540)

画像引用:トイ・ファクトリー

TOY’S BOX 540は、トヨタのハイエース・スーパーロング・ワイドボディ・ハイルーフをベースとしたキャンパー。

 

乗る・寝る・積むというキャンパーに求められる3つの要素を、ギュッと詰め込んだモデルです。

リーク2と同じの全長5.4m×幅1.9m×高さ2.3mのボディには、最大5名が就寝可能。

 

外からも利用できるステンレス製のシンクと40リットルのオプションの冷蔵庫、外部シャワーなど、

アウトドアシーンで便利な仕様が特徴です。

各13リットルの給排水タンクも標準装備に含まれています。

 

リアのハイマウントベッドは常設にすることが可能で、

ベッドの下には大型の荷物を収納できる広いラゲッジスペースがあります。

 

セカンドシートは前向き・後ろ向きに変えることができ、対面型ダイネットで家族でくつろぐことができます。

セカンドシートとベンチシートを展開すれば、

1.92m×1.52mという大人2名がゆったり寝られるフロアベッドになります。

 

シンプルで多機能なレイアウトは、ライフスタイルに合わせた使い方ができそう。

手頃な価格も魅力ですね!

 

価格は417万円(税抜)から。

 

 

まとめ

40代でも手の届きそうな300万円から400万円台のキャンパーでも、

快適に車中泊ができそうなモデルがあることがわかりました。

 

ただ、標準装備の最低価格では足りない面も多そうです。

生活シーンをイメージしながら、必要となるオプションを考える必要がありそうですね。

 

検討候補のモデルを実際にレンタルしてみて、

家族のライフスタイルに合っているかどうか、確認してみるのもいいかもしれません。

 

 

下記記事では国内キャンピングカーのビルダーをご紹介しております。

よろしければご参考にどうぞ!

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