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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー ナッツRV

【みんなの評判/口コミ】ナッツRV(NUTS RV)の評判について見てみましょう

ナッツRVはクレソンシリーズやマッシュ、リーク/リークⅡといった人気モデルを数多く手がけており
キャンピングカーを購入しようとした際に一度は検討されたメーカー、という方も多いのではないでしょうか。

ユーザーやファンはどのように捉えられているのか?

今回はそんなナッツRVの評判や口コミを
独断と偏見も混じえながらご紹介しようと思います。

ナッツRVについて

NUTS RV(ナッツRV)は軽キャンパーからセミフルコンバージョンまで、
様々なカテゴリのキャンピングカーを手がける北九州発のビルダーです。

拠点は北九州ですが愛知や神奈川、埼玉、京都や札幌といった全国の販売店で新車/中古車販売が行われており
流通量も多いため、市場でモデルを目にされる機会も多いかと思います。

 

ナッツRVでは定期的にユーザー交流会『ナッツRV感謝祭』が開催されており
その規模は全国のキャンピングカーイベントの中でも屈指を誇るとも言われております。

 

ナッツRVの評判について見てみましょう

前向きな評判について


ナッツRV主催のミーティングが定期的に開催されており
その参加者から多くのファンに支持されていることが伝わってきますね。

車両200台1000人を超えるようなイベントとして盛り上がりを見せており
その規模はキャンピングカー交流会で最大級とも称されているようです。

2017年度ではプロレスリングが設営されるとともに
アジャ・コングさんがリングへ上がり試合やトークショーを開催されたそうです。

 

画像引用:りんたろう家族の弾丸クルマ旅

こちらはナッツRVのバネットベースモデル
『マッシュ』オーナーさんのブログレビューです。

大人3人子供1人で活用されており
スタンダードなカムロードキャブコンモデルにはない、取り回しの良さやサイズ感、
ユーティリティルームの使い勝手などが好評のようですね。

ただし、走行パワー面では少々不満があることも。

キャブコンタイプ全般に言えることなのかもしれませんが
快適な空間を得る一方で、エンジンの非力さが目立ってくるのは仕方のないことなのかもしれません。

 

ナッツRV店舗が全国に展開されていたり、あるいはキャンピングカーショーの出展にも積極的で、
車両の流通量が多いために中古車情報サイト/ショップでも多く見かけることができ
そのため、目に触れる機会も他のビルダー車両より多いかもしれませんね。

実車を見るとワクワクしてきます。

 

 

マッシュは小ぶりなキャブコンなので運転にもすぐ慣れます。
全長も4.9m弱なので、Uターンが必要なときでもキャンピングカーであることをあまり意識しなくてすみます。
高さは2.7mありますので、走っているときには高さを常に頭に入れておく必要があります。
今回のように細い山道が続くようなところは町中しか走ったことがない人には十分注意が必要です。事前に経路をショップの人にも伝えて相談しましょう。

引用:レンタルキャンピングカーネット/ペットと一緒にレンタルキャンピングカーで旅に出よう!ナッツRV マッシュ

こちらはビルダー問わず
レンタルキャンピングカーをご活用されている方のブログです。

この記事でチョイスされたモデルはマッシュ。

バンコンだと少し窮屈だけど、カムロードベースだとちょっと大きいかな・・・
という方にかなりハマるであろうサイズ感が高評価のようですね。

 

 

引用:すみ丸夫婦の旅 キャンピングカー

こちらはマッシュをカスタマイズされながら
大事に乗られている方のブログです。

マッシュ、大人気ですねー。

発電機や家庭用エアコンの設置、給排水タンクの拡張等々
もはやワンオフのような様相を呈しておりますが
長く乗り続けられていることで見えてくる足回りや電装、塗装の問題などが参考になりそうです。

こうしてみると、ランニングコストも軽視できなくなりそうです。

 

 

デザインに関して「かっこいい!」と好評な意見を多く見かけますね。

 

内装もそうですが、外装に関しても「トラックに架装を載せた」感じではなく
モーターホームのような佇まいで圧倒されますね。

ボーダーシリーズはもともと車両価格が700万円ほどするマイクロバス
トヨタコースターをベースとしているため、なかなか購入に踏み切るのは難しいかもしれませんが
今後の需要によってレンタルでの取り扱いが始まったりすれば、ぐっと身近な存在になるやもしれません。

 

 

 

後ろ向きな評判について

私の車両に関してはとても親切にサポートしていただけましたが
ユーザーによっては過去に一部店舗にて
中古車アフターサービスに関してのトラブルがあったようです。

家族や友人を乗せて走る車ということもあり、
中古車に関してもしっかりとした情報を伝えていただきたいところですね。

 

購入を検討している方は、まずはレンタルキャンピングカーを試すという手もあります。
福岡地区でのレンタルサービス業者を集めた下記記事も参考にしてみてください。

https://campingcar.xyz/rentalcampingcar_fukuoka/

 

また、
ナッツRVのキャンピングカーラインナップを集めたページもありますので、あわせて御覧ください。わくわくしますよ!

 

http://campingcar.xyz/nutsrv_campingcar/

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー ナッツRV

【キャンピングカービルダー】ナッツRVとは? – Nuts RV

 

ナッツRVとは?

ナッツRVは北九州の遠賀町に本拠を構え、
全国に展開する日本最大級のキャンピングカー製造メーカーです。

カスタムスポーツカーショップから始まり
キャンピングカー部門へ進出して現在に至ります。

キャンピングカーの製造・販売のほかに
自動車用のFRPの設計・製作やキャンピングカーのレンタル事業も行っています。

ナッツRVの特徴

流通量が多いためキャンピングカー(乱暴なくくりですが)でも
かなり有名な分類とされるメーカーではないでしょうか。

そつが無いしっかりとした作りこみで、モデルチェンジによる熟成も進んでおり
安定感のあるメーカーと評判です。

全国で開催されるナッツRVファン感謝祭など、ユーザーとの交流も盛んですね。

ラインナップ

フラッグシップモデルのボーダーバンクスをはじめ、

セミフルコン、バスコン、バンコン、軽キャンパーと
それぞれの使用用途に合わせられたモデルが多数ラインナップされています。

 

  • クレアシリーズ
  • ファミモ
  • スピナ
  • マッシュシリーズ
  • ボーダーシリーズ
  • オークランド
  • クレソンボヤージュシリーズ
  • スティングレイ
  • リーク/リークⅡ
  • ラディッシュ
  • ハイエースサルーンコンボ
  • 戸井エース

 

 

店舗情報

  • ナッツRV北九州店(本社)
  • ナッツRV大宰府インター店
  • ナッツRV愛知店
  • ナッツRV神奈川店
  • ナッツRV埼玉店
  • ナッツRV札幌店
  • ナッツRV京都店

キャンピングカーのレンタルサービス

有り。

下記、福岡のレンタルキャンピングカー業者特集記事も参考にされてみてください。

https://campingcar.xyz/rentalcampingcar_fukuoka/

 

その他のビルダーは、
下記ページでご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder/

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【2019年最新/福岡版】キャンピングカーをレンタルできるお店まとめ!

福岡周辺でレンタルキャンピングカーをお探しの方のために、2019年最新(執筆時点)の各ショップ情報をまとめました。福岡市を中心に各地に点在するキャンピングカーレンタルショップ。車種や料金や評判、立地などを比較検討して、より良いキャンピングカーレジャー計画にお役立てください!

 

福岡県のキャンピングカーショップ

福岡市方面

RVトラスト

〒811-1201 福岡県筑紫郡那珂川町片縄5丁目2番
TEL 092-952-8600 FAX 092-954-0880
TEL 0120-689-495(フリーダイヤル)
□営業時間:9:00~18:00

ショップ詳細:https://www.rvtrust.com/

筑紫郡の那珂川町にある国内ビルダーの新車/中古車販売ならびに
輸入キャンピングトレーラーの販売、
オリジナルキャンピングカーの製造販売を手がけるショップです。

取扱いブランドはアネックス、インディアナRV、リンエイプロダクトを主軸としていますが
その他の国内ビルダーモデルも取り扱います。

裏手にメンテナンス工場が併設されています。

 

ナッツRV大宰府インター店

住所 〒818-0131
福岡県太宰府市水城2丁目10-1
TEL 092-918-7272
FAX 092-918-7222
営業時間 10:00〜20:00
定休日 毎週火曜日 (祝日の場合は営業)

ショップ詳細:http://nutsrv.co.jp/accessmap/dazaifu

北九州遠賀郡に本社を持つ人気キャンピングカービルダー
ナッツRVの大宰府店舗です。

ナッツRVモデルの新車/中古車に限らず
他社ビルダーのモデルも取り扱っています。

 

キャンパー鹿児島 福岡Office

所在地:〒816-0902 福岡県大野城市 乙金3丁目23-1

営業時間:10:00~20:00

電話:092-558-9477

公式ページ:https://www.aa-k.com/special/fukuoka_office.html

イオン乙金ショッピングセンター:http://otogana.aeonkyushu.com/shop/detail/31

鹿児島に本社を置く有限会社Kアクセスのキャンピングカーブランド
キャンパー鹿児島の福岡ショップです。

2017年にオープンしたばかりで
イオン乙金ショッピングセンター内に店舗を構えます。

車両販売のほかにキャンピングカーイベントの案内や
キャンピングカーレンタルも受け付けているようです。

 

Tajimaモーター福岡

住所 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川4-2-9
電話番号 092-504-0017
FAX 092-504-0023
メールアドレス fukuoka@tajima-motor.com
営業時間 10:00~19:00
休日 毎週水曜日

ショップ詳細:https://www.tajima-motor.com/tajima_shop/shop/fukuoka/index.html

乗用車や競技車両、キャンピングカーの設計・開発を行うほか、
国内/海外メーカー車両の販売/整備を取り扱うタジマモーターの福岡販売店です。

取り扱う中古車は乗用車がメインですが
タジマ製オリジナルモデル『タジマキャンパー』シリーズの販売も受け付けています。

 

アースモータリング

所在地 〒812-0063 福岡県福岡市東区原田4-25-5
TEL 092-775-8395
FAX 092-775-0892
定休日 不定休
営業時間 10:00~19:00(日・祝日は18:00まで)

ショップ詳細:https://earth-motoring.com/

福岡市の東区にある国産/輸入キャンピングカーならびに
キャンピングトレーラーの中古販売、整備、
キャンピングカーパーツの販売や取り付け、メンテナンスを行う会社です。

ヒッチメンバーのワンオフ製作も行っています。

 

carshop 3seven77(カーショップスリーセブン)

所在地 〒832-0815 福岡県柳川市三橋町白鳥281-1
TEL/FAX TEL 0944-74-3777 FAX 0944-74-5511
E-mail carshop3seven77@herb.ocn.ne.jp
営業時間 10:00~20:00
定休日 毎週 火曜日 長期休業/年末・年始、お盆、ゴールデンウィーク

詳細ページ:http://www.moc-camper.com/

カーショップスリーセブンはオリジナル軽キャンパーの製作のほかに、
各社キャンピングカー/キャンピングトレーラーの新車/中古車販売を行う
柳川市のカーショップです。

オリジナルモデルのラインナップが多彩であり
福岡県で軽キャンパーをお探しであれば
一度ホームページや店舗をのぞいてみるのも良いかもしれません。

 

北九州市方面

ナッツRV北九州店

住所 〒811-4342
福岡県遠賀郡遠賀町大字尾崎1704-3
TEL 093-293-8888
FAX 093-293-8844
MAIL nuts@nutsrv.co.jp
営業時間 10:00〜20:00
定休日 毎週火曜日 (祝日の場合は営業)

詳細ページ:http://nutsrv.co.jp/accessmap/kitakyusyu

遠賀郡に大きな敷地を持つ人気キャンピングカービルダー
ナッツRVの本店です。

ナッツRVモデルの新車販売やメンテナンスのほかに
他社ビルダーを含む中古車の販売も行っております。

 

カーステーションBOX

所在地:〒800-0201福岡県北九州市小倉南区上吉田2丁目9-2

電話番号:093-474-8100

営業時間:AM09:30~PM8:00

定休日:年中無休

詳細ページ:http://carbox8100.jp/

カーステーションボックスは乗用ワゴン車の販売、修理、メンテンナンスを中心に
キャンピングカーやトレーラーハウスも取り扱う
北九州市小倉南区のカーショップです。

かーいんてりあ高橋製キャンピングカーの販売受付も行います。

 

福岡県外の周辺キャンピングカーショップ

佐賀県

フジカーズジャパン鳥栖店

TEL:0942-50-8875
FAX:0942-50-8837

営業時間は10:00~19:00までとなります。
また休祝日を除く毎週火曜日は定休日となります。
※年末年始・お盆休みを除く

詳細ページ:https://www.fujicars.jp/shop/saga/tosu.html

フジカーズジャパンは乗用車、福祉車、キャンピングカーの
新車/中古車販売を行うカーディーラーです。

東京に本社を持つ全国企業であり
九州では佐賀県鳥栖市に店舗を置きますが
キャンピングカーに関して、その展示台数は九州でも最大級とされています。

 

RVランド九州・鳥栖展示場

〒841-0023
佐賀県鳥栖市姫方町障子田304-1

電話:0942-81-3331

営業時間 10:00~18:00
毎週火曜・第1水曜定休(祝日は営業)

詳細ページ:http://www.rvland.co.jp/showroom/kyusyu.php

国産/海外問わず、広大な敷地に各社ビルダーの新車・中古車が展示される
鳥栖市(本社:茨城県)のキャンピングカーショップです。

各社ビルダーの人気モデルをはじめとし
軽キャンパーや輸入キャンピング/トレーラーも多く展示されており
モデルの選定に悩んだ際は、一度は訪れてみるのも良いかもしれません。

 

 

↓下記の記事では代表的なキャンピングカーのビルダーをご紹介しています。

レンタルや購入の参考に、ぜひご活用ください。

https://campingcar.xyz/builder/

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【大集結!】アネックス(ANNEX)製キャンピングカーのラインナップを集めてみた!

おもにハイエースをベースとしたキャブコンバージョンやバンコンバージョンを製作するビルダー、アネックス。

北欧風であったり、あるいはモダンなインテリアデザインもさることながら
キャブコンバージョンの近代的なエクステリアも目を惹きますね。

アネックスの代表的なモデルは?

どのようなラインナップがあるのか?

今回はそんな方とご一緒に
アネックスのモデルをざっくりと見ていきたいと思います。

アネックスについてざっくりとおさらい

ANNEX(アネックス)は創業から50周年を迎えた
徳島県のキャンピングカービルダーです。

多くのキャブコンバージョンモデルで設定されている『常設2段ベッド』の構想は
1996年モデルのマックスリバティがさきがけとなり、現在に根付いたレイアウトだとされています。

おもにハイエースやキャラバンをベースとしたキャブコンバージョンやバンコンバージョンがラインナップされますが、
50周年の記念モデルとして
カムロードをベースとしたキャブコンバージョンも新たに製作が行われています。

 

アネックスのキャンピングカーモデル一覧

アネックスのキャンピングカー全車で
北欧風デザインの『アーバンカントリー』『フィヨルド』内装をオーダー可能。

ハイエンド帯のモデルは全体的に
北欧風を意識したテイストで製作されているようにも思えます。

キャブコンバージョンモデル

LIBERTY52DB(リバティ52DB)

近年ではハイエースをベース車両に製作が行われてきたリバティシリーズですが
50周年の節目にカムロードをベースとしたモデルが新たに誕生(復活?)しました。

その名もリバティ52DB。

『52』は5.2メートルサイズ、
『DB』はDinette&Foldable Bunk Bed(ダイネット&折りたたみ式二段ベッド)の略です。

常設2段ベッドにフリールームを備える定番の構成に
温水クーラントの床暖房やリチウムイオンバッテリーといった
最新のデザインや工法が取り入れられたハイエンドモデル。

乗車8名、就寝5名に対応。

 

LIBERTY NS(リバティNS)

ハイエースをベースにした
スタイリッシュなキャブコンバージョンモデル。

NSはNext Stage(次世代)の略です。

リバティFSと異なるロープロファイル(低全高)ボディに換装することで
走行安定性や快適性を追求した新しいデザインが生まれることとなりました。

近代的なフォルムがかっこいいですね!

 

リバティNSには前向き乗車構成のNS-Wと、横向きソファモデルのNS-S
2パターンの構成が存在します。

いずれもリアにダブルベッドとマルチルームが配置されながら
フロントシートを回転(※オプション)させることで空間を広く活用できそうです。

NS-W,NS-Sとも乗車5名、就寝3名対応。

 

LIBERTY FS(リバティFS)

リバティNSと異なる
バンクベッド付きの架装を搭載したアネックスのプレミアムモデル。

FSはFabulous Style(素晴らしいスタイル)の略です。

リアに常設2段ベッドとフリールームを備え、
キャビン上部には2000mm×1800mmというとても大きなバンクベッドスペースを持ちます。

乗車6名、就寝6名に対応。

 

バンコンバージョンモデル

RICORSO(リコルゾ)

ふたり旅や少人数での活用を想定したモダンなデザインで、
キャンピングカーというよりは
トラベルワゴンという位置付けですね。

シンクを後方に配することで
マット展開時にはクイーンサイズ並みの就寝スペースを確保しています。

オプションでオリジナルハイルーフへの変更や
車中泊に適したLimited装備も選択可能。

乗車8名、就寝3名。

 

FAMILY WAGON(ファミリーワゴン)シリーズ

『積める、遊べる、寝れる』
家族での使用を前提に作られたモデル。

ベース車両や架装構成が異なる4種類が設定されています。

 

FAMILY WAGON

前向き5名乗車+2段ベッドのスタンダードモデル。

シンクは後部に配されます。

乗車8名、就寝3名対応。

 

FAMILY WAGON SGL

ファミリーワゴンの5ドア(両側スライドドア)モデル。

使い勝手の向上が図られています。

乗車8名、就寝3名対応。

 

FAMILY WAGON SS

NV200バネットをベースにしたモデル。

コンパクトながら対面ダイネットやシンクも備えます。

乗車5名、就寝2名対応。

 

FAMILY WAGON SS-ER

SSのモデルにER=エレベーティングルーフを搭載したモデル。

乗車5名、就寝4名対応。

 

WIZ(ウィズ)

ふたり旅を想定して作られた
ナローボディのハイエースバンコン。

2008年からマイナーチェンジが続けられる熟成のモデルであり
後部L字型のダイネット構成、
シンクは運転席直後に配されています。

乗車5名、就寝2名対応。

 

COMPOSER(コンポーザー)

NV350キャラバンをベースにした
ナローキャンパーモデル。

用途に合わせた3タイプのインテリアと
2種類のルーフ(ハイルーフorエレベーティングルーフ)が組み合わされます。

COMPOSER with FAMILY

子供連れの多人数に対応するインテリア。

乗車8名、就寝2名~。

COMPOSER with STANDARD

ふたり旅を想定した開放感のあるインテリア。

乗車5名、就寝2名対応。

COMPOSER with DOG

ふたり旅+愛犬を想定したインテリア。

愛犬のためのユニットルームが設置され、
ソファベッドの素材も手入れのしやすいビニルレザーに変更されています。

乗車5名、就寝2名対応。

 

 

 

下記ページではアネックスのほかに
様々なビルダーをご紹介しております。

いろんなビルダーを見てみたいという方は参考にされてみてください。

https://campingcar.xyz/builder/

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【大集結!】トイファクトリー(ToyFactory)の、キャンピングカーのラインナップを集めてみた!

車載式ソーラー+家庭用エアコンといったバンコンらしからぬ組み合わせや
国産品質にこだわるメーカーとして、ハイスペックバンコンを生み出し続けるトイファクトリー。

代表的なモデルは?

ものすごいやつとかないの?

といった疑問をお持ちの方とともに、
今回はトイファクトリーのさまざまなモデルを
ざっくりとですが見てみたいと思います。

トイファクトリーについてざっくりとおさらい

トイファクトリー(ToyFactory)は
岐阜県に拠点を持つキャンピングカービルダーです。

キャンピングカー製作のほかに、海外キャンピングトレーラーの輸入販売や
消防関連や医療関連、イベントカーといった特殊車両の製作も手がけています。

 

ハイエースベースのバンコンバージョン製作を主としており
シャープ製の車載式ルーフソーラーパネルを搭載した(※搭載可能な)高機能なバンコンとして、
また国産品質にこだわった高い安全性やデザインも、多くのユーザーに支持されています。

2018年8月現在では
バンコンバージョン国内販売台数の4割がトイファクトリー製というから驚きですね。

 

反面、他社の同カテゴリー帯のバンコンと見比べると
価格面でやや高い、という声もよく見かけることが出来ますが、
架装やファブリック(内張り)まで国産にこだわる点を考えると妥当なのかもしれません。

 

 

トイファクトリーユーザーが無料で参加できる
メーカー主催のイベントも定期的に開催されております。

 

トイファクトリーのキャンピングカー一覧

トイファクトリーでは多くのバンコンモデルをラインナップする一方で、
安全性を疑問視する点から、キャブコンバージョンの製作を行わないという
一貫した方針を打ち出しています。

名前にALTAMODA(アルタモーダ)が付くモデルは
もともとは救急車用に生産・供給されていた
ハイエースのスーパーハイルーフをベース車両に用いたものです。

バスコンバージョンモデル

Seven Seas(セブンシーズ)

トヨタコースターのロングボディをベースとした
トイファクトリーのフラッグシップ・バスコンバージョンモデル。

バンコンバージョンモデルでも評価の高い車載式ルーフソーラーや
クールコンプ空調システムも、もちろん標準装備です。

乗車6名、就寝5名。

7つの海という名前にも負けない、豪華クルーザーそのもの。

 

BIGVAN 620(ビッグバン620)

ビッグバンの名の通り、トヨタコースターをベースとしながらセブンシーズより安価で
ハイエースシリーズよりゆとりのある、
あくまで『大きなバンコンバージョン』を目指して製作されたモデル。

弊社が考えた「ビッグバン」はバンコンが大きくなった姿を想定していますので、より機能性とコストを意識しています。その為、豪華さ重視ではありませんが充分な装備内容だと思います。そして標準装備されている高断熱インシュレーションパネルなど、さりげなくシンプルでカッコ良い空間がビッグバンにはあります。

それでも更に豪華なバスコンをお求めの方は弊社のフラッグシップモデルの「SEVEN SEAS」をご検討いただけましたら幸いです。

引用:トイファクトリー

価格は1800万円のSevenSeasに比べて
1200万円と、かなり差が開いてます(ロング車体とビッグバン車体の差額は80万円ほど)。

乗車6名、就寝4名(オプションマットで6名)。

 

バンコンバージョンモデル

VOGUE ALTAMODA(ヴォーグアルタモーダ)

キャンピング車両ベースとして供給される
ハイエースのスーパーハイルーフ車をベースに製作された、ハイスペックバンコンモデル。

運転席・助手席をバックシートとして活用できる機構を持つため
リアにダブルベッドを常設しながらマルチルームも備えるという
バンコンでも珍しい構成を実現しています。

乗車4名、就寝2名(+子供2名)。

 

BADEN ALTAMODA(バーデンアルタモーダ)

トイファクトリー大人気モデル『BADEN』の構成を
ハイエースのスーパーハイルーフに詰め込んだモデル。

上部にゆとりが生まれたことで収納庫も新たに設けられており
電子レンジも標準装備されます。

乗車7名、就寝5名。

 

GT ALTAMODA(GTアルタモーダ)

ハイエースのスーパーハイルーフボディに
後部2段ベッドやマルチルームといった、GTの構想を詰め込んだモデル。

天井(およそ180cm)が高くなったことで
全体的な開放感がアップしそうですね。

乗車7名、就寝4名。

 

CORDOBA CRUISE(コルドバクルーズ)

運転席・助手席をバックシートとして展開することで
ダブルベッドと同時にマルチルームも備えたモデル。

VOGUE ALTAMODAのハイルーフ版モデルとも言えそうです。

乗車4名、就寝2名(+子供2名)。

 

BADEN(バーデン)

キャンピングカー専門誌『オートキャンパー』の2010年アワードでベスト1に輝き、
ハイスペックバンコンのはしりとして絶大な支持を受ける、トイファクトリーの傑作モデル。

対面式ダイネット&ダブルサイズオーバー(W1530mm)のベッドを後部に備えるスタンダードな構成に
国産品質のデザインとファブリックを施した上質のバンコンバージョンは、
現在も細やかなブラッシュアップによって進化を続けています。

電気効率が激変するといわれる
オプションソーラーパネルの設置はユーザーの間で定番とされていますね。

乗車7名、就寝5名

 

GT

マルチルーム&ゆったり就寝スペース、という
モーターホームの構想をバンコンバージョンに詰め込んだモデル。

対面式ダイネットにもなる3列シート&リア常設2段ベッドの組み合わせで
マルチルームを持ちながら、乗車人数にもゆとりが生まれています。

乗車7名、就寝4名。

 

alcoba(アルコーバ)

縦配置の常設2段ベッドを備える、ふたり旅用のモデル。

運転席・助手席をバックシート展開することで
縦型ベッドながらも対面式ダイネットを実現しており
マルチルームも他のモデルに比べて広く確保しています。

乗車4名、就寝2名。

 

Land Tepee(ランドティピー)

1995年から製作が続けられるロングセラーモデル。

バックドアまでフルフラットにベッド展開が可能で
折りたたみ式の2段ベッドを備えます。

乗車7名、就寝4名。

 

TOY’S BOX 540

大型のラケッジスペースを備える”趣味の箱”。

車体進行左側にシンクや冷蔵庫を集約し
幅広いベッドスペースを確保しています。

乗車5名、就寝5名(オプションで7名)。

 

TOY’S BOX 470

スーパーロングベースのTOY’S BOX 540を
ロープロファイルのコンパクトボディにダウンサイジングしたモデル。

街中でも取り回しやすく
両側スライドドアも普段使いで活躍しそうです。

乗車6名、就寝2名~。

 

TOY’S BOX S-GL

純正セカンドシートを流用するなど、シンプルな構成により
基本的な車中泊機能を持たせつつ価格を抑えたモデル。

乗車5名、就寝2名。

 

ZARA(ザラ) ※販売終了

コの字型ダイネットを備えるモデル。

ZARAⅠ、ZARAⅡ、ZARAⅢともに販売終了しています。

 

Hamilton(ハミルトン)

NV350スーパーロングキャラバンをベースとしたモデル。

ラウンド(囲い)型ダイネットという少し変わった構成ながら
上質な架装やファブリックはハイエースモデルに準拠します。

乗車9名、就寝3名~。

 

GT NV 350 CARAVAN

後部2段ベッドにマルチルーム、対面型ダイネット・・・
そんなGTの構成をNV350キャラバンに移植したモデルです。

乗車6名、就寝4名。

 

ecoro(エコロ)

NV200バネットをベースとした
トイズファクトリー唯一のライトウェイト・バンコンモデル。

セカンドシートとサードソファで対面ダイネットを実現。

シンプルながら洗練された
エコ+ココロが感じられるデザインですね。

乗車5名、就寝2名。

 

TOY’S BOX MINI ※販売終了

サイドの家具を削ぎ落としてスペースを確保した
トイズファクトリーの軽キャンパー。

小型のシンクも備えます。

乗車4名、就寝2名。

 

FENDT CARAVAN

トイズファクトリーが正規輸入代理を行っている
ドイツEUROTOY社製のキャンピングトレーラー。

日本仕様に換装された各種モデルを取扱っており
コチラから確認することができます。

 

 

 

下の記事ではトイファクトリーモデルのユーザーによる評判についてご紹介しております。

ほとんどがBADENに関するものですが、ぜひ参考にされてみてください。

https://campingcar.xyz/toyfactory_review/

 

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キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】トイファクトリー(ToyFactory)の評判について見てみましょう

ハイエースをベースとしたバンコンバージョンブームのさきがけとして
国産品質のハイスペックバンコンを世に送り続けるビルダー。

今回はそんなトイファクトリーの評判や口コミについて見てみたいと思います。

トイファクトリーについてざっくりとおさらい

トイファクトリー(ToyFactory)は1995年創業、岐阜県に本社を持つ
キャンピングカーならびに特殊車両の製作を行う企業です。

高性能バンコンの定番ビルダーとも呼ばれており
2018年現在は半年から1年の納車待ちも当たり前となっている人気ビルダー。

年間1000台売れる国産バンコンのうち
なんと400台がトイファクトリー製なのだそうです。

 

シャープ製の車載式ルーフソーラーシステムを
キャンピングカーで初めて実装したビルダーとしても知られていますね。

高い安全性と高品質なキャンピングカーを製作すべく
車両はすべて国内生産、パーツもメーカー純正品や国産部品のみを使用し
また先述の理由から、車体に大きな加工を加えるカテゴリ(キャブコンバージョンやセミフルコンバージョン)のモデルが存在しない(あえて製作しない)のもこのメーカーの特徴です。

 

内装に使うファブリック(布材)なども
すべて国内生産で仕上げるという、こだわりがすごいですね。

 

このほかトイファクトリーでは消防関連車両、赤十字関連車両、海外向けの医療特装車、イベント指揮車両など
キャンピングカー以外の特殊車両製作も数多く手がけています。

 

みんなの評判/口コミ

前向きな評判

何世代か前のバーデンに乗っていたからこそ、今回のブラッシュアップの良さがわかります。

 

実際に乗って使ってた私から見ると、今回のブラッシュアップは、マイナーチェンジとも呼べるくらいのもの。

使い勝手は劇的にアップしてると思いますよ。

引用:イージュー☆camper/乗ってたから良さがわかる!トイファクトリー バーデン2017のブラッシュアップ

コチラはBADEN元オーナーさんによる
2017-18年モデルと以前のモデル比較記事です。

バンコンモデルはすでに完成されているという声もありますが
トイズファクトリーのように細かい気配りを行うビルダーにとっては
まだまだ煮詰める場所が残されている、といわんとばかりですね。

 

 

ネットでもこのシャワーのレバーを誤って触れることによって、車内が水がとび散るといった記事を読んでいたが、私も初日にタンクにあった全ての水をまったく気づかないうちに放水してしまった。その失敗から対策を考えていたが、100円均一で偶然見つけた計量カップを購入して、はめてみると見事に収まった。快感…

引用:今、出発の刻(たびだちのとき)/キャンピングカー購入記 その5

こちらもBADENオーナーさんの運用日記です。バーデン、人気ですね。

写真を趣味とされており
愛車と名所旧跡を訪れる旅の様子とともに
BADENの使用感や気になった点などもご紹介されています。

トラックベースのキャブコンよりは取り回しやすいとはいえ、
救急車サイズのスーパーロングを運転するにはやはり神経を使うようですね。

 

 

クールコンプのおかげで車内は快適そのもので、午前中の4時間近くカフェ談義していましたが、バッテリー電圧容量は半分を消費した程度です。

灼熱の名古屋の夏のお昼でトイのクールコンプは、4時間以上は確実にもちます

過去ブログでも報告していますが、夜なら10時間以上は余裕で大丈夫ですから、しっかりキャラバンで使用できるのが、トイのクールコンプです

鉛バッテリーが2個のツインバッテリーでの駆動ここまで使えるシステムは素晴らしいの一言です

引用:峠の茶屋(M3とBADENとビアンキの日常ライフ)

BADENとともにレース観戦や道の駅をめぐるブログです。

トイファクトリーでおなじみのソーラーシステムと
家庭用エアコンの強力なタッグが紹介されています。

得意とする車体断熱加工と相まってか、
デザインとともに空調関係に太鼓判を押すオーナーさんも多いですね。

 

 

上でご紹介したオーナーさんブログからも読み取れるように
10種類以上存在するトイファクトリーのバンコンモデルから
BADENを選択される方が予想以上に多かったですね。

現在もブラッシュアップが続けられており
次の進化を待ち望んでいるファンも多そうです。

 

 

後ろ向きな評判

こちらはトイファクトリーの主力フラッグシップ
BADENオーナーさんのインプレッション。

バンコン(BADEN)ならではの使い勝手の良さに触れられる一方、
後部ベッドの硬さがマイナスポイントのようで
マットを追加して寝心地を改善する対策等がご紹介されています。

 

 

主力商品はまさしく、我がBADENなどのハイエーススーパーロングベースのバンコンですが、定価は確かに530万円程度ですが、キャンピングカーに必要なテレビ、インバーター、FFヒーター、そしてトイ車の定番であるソーラーシステムやグランデ仕様とすると500万どころか、750万円程度はあっと言う間です

実際に買うとなるとやはり700万円レベルは最低かかると言うことなんです〜

引用:峠の茶屋(M3とBADENとビアンキの日常ライフ)

やはりというか「高い」という声を多く見かけます。

一般的なハイエース(スーパーロング)ベースのバンコン価格帯が
およそ500万~600万円(RVビッグフットのソーラーパネル付属モデルでも600万円未満)ほど。

それでも売れているのは
内装のデザインや国産品質の機能性が
ステータスとして十分に受け入れられてるということなのでしょう。

 

 

下記の記事では国内キャンピングメーカーを一挙ご紹介しております。ぜひぜひご参考にされてみてください。

https://campingcar.xyz/builder/

 

カテゴリー
キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】バンテック(Vantech)の評判について見てみましょう

メーカー自らがキャブコンバージョンの金字塔を掲げるモデル
ZiL(ジル)の製造を手がけるバンテック。

他のメーカーでも多くのキャブコンバージョンモデルがラインナップされますが
バンテックならではの強みとはいったい何なのでしょう?

今回はバンテックキャンピングカーのユーザーやファンを中心とした
口コミや評判について見てみたいと思います。

バンテックについておさらい

バンテックは埼玉県の所沢市に本社を置く
キャンピングカーの製造/販売、輸入/販売、パーツ販売を手がける会社です。

街でもよく見かけるキャンピングカーブランドのひとつですね。

ナローボディのバンコン(マヨルカ)や軽キャンパー(ルネッタ)も手がけておりますが
やはり売れ筋となっているのはZiL(ジル)シリーズやCORDE(コルド)シリーズといった
カムロードベースのキャブコンバージョンモデルが大半ではないでしょうか。

どちらもベースボディーは変わりませんが
ZiLは基本的にフル装備、
CORDEは価格を抑えるかわりに、必要な装備をオプションで選択するといった方式がとられています。

 

バンテックの評判について見てみましょう

前向きな評判について

ナッツRV(※NUTS)とバンテックは
キャンピングカービルダーでもとくに有名な2社ですね。

採光や利便性を考慮したオシャレな内装デザインが
初めてキャンピングカーに触れる方にも好評のようです。

また、人気のビルダーということで全国ショップでのサポート面での強みや
ユーザーの多さがもたらすパーツ供給やメンテナンスの情報量、カスタマイズの多様性など
オートバイや乗用車と同様に、キャンピングカーを長く乗る上で便利な場面も出てくるでしょう。

 

欧州車を意識した内装は、国内の競合と比べて頭一つ、二つ先行していると思います。特に、マルチルーム、キッチン、ダイネットの設計は素晴らしいの一言。この点において言えば、欧州車と比べても、遜色なく仕上がっています。私的には、国内のビルダーの多くが、空間や、インテリアデザインにほとんど力を入れていないように思え、そのことが不思議でなりません。

引用:Owned Media

こちらはZiLを購入された方の半年経過インプレッションです。

写真もたくさん掲載されていますので
空間設計や証明・インテリアのデザインといったバンテックの強みや魅力が
メーカーホームページ以上に伝わってくる内容ですね。

一部気になる点もあるようですが・・・
売れる理由がなんとなく分かってきますね。

 

キャブコンバージョンクラスの購入を検討されている方の多くが
一度はバンテックのモデルを調べられるようです。

定番と呼ばれるからには
ユーザーに支持され続ける他には無い何かがあるはず。

流通台数が多いため、中古車でもいいから見てみたいという方は
フジカーズジャパンやRVランドといった
キャンピングカー専門店をのぞいてみるのも良いかもしれません。

 

エントランス付近で完結
私たちの使い方には、これがすごくマッチしてます。
キャンプや釣りなど外遊びの時に、ほとんどエントランス部分で用事が済みます。さらにコルドリーブスの場合、FRPの土間になってるため、キャンプならサイトの一部として使うことができるのが本当に楽チン。

 

引用:コルドリーブス納車半年経過:いい点・イマイチな点をまとめてみました

こちらは様々なビルダーモデルを検証され
最終的にコルドリーブスの購入をされた方のブログです。

購入前の比較や納車後の経過など、注意点などなど
キャンピングカーの購入を検討されている方にとってはとても参考になるかと思います。

 

あと、バンテックのキャブコンのデザインセンスは、ヨーロッパのキャンピングカーの質感に近いですね。
室内のスイッチ関係はヨーロッパのキャンピングカーに使われているものと同じですし、コンセントもお洒落なシンプルなもので家のコンセントのようなものと違っています。

 

20180506_100357

 

家庭用エアコンもZIL5、ZIL522はエアコンカバー付きでインテリアとの調和を図っていますし、いい加減なところは本当に少ないと思います。

 

引用:バンテックユーザーから見たバンテック推し! その2

こちらもZiLオーナーさんの運用日記です。

ZiLの洗車対策のほか、エアコン性能や
ソーラーパネルの発電量問題などを検証されています。

コーキングの少ない一体型成型や
内装のデザインはやはり人気モデルの作りを感じさせてくれるところですね。

 

後ろ向きな評判について

各オーナー様の日記を拝見すると・・・不満らしい不満がほとんど見当たりませんが
一点、価格が他社の同カテゴリに比べ高めなくらいではないでしょうか。

 

台数が多いためか、痛ましいキャンピングカーの事故に映る車種はZiLの頻度が高くなっておりますが
それはバンテックだから、という問題ではないはず。

キャブコンバージョンは居住快適性を得るかわりに、どうしても走行安定性が犠牲となるため
タイヤの交換をはじめとしたメンテナンスや安全運転など、
走行準備や行き帰りこそ、最大限の注意を払うべきでしょう(バンコンでもそうですが)!

 

 

 

下記事ではバンテック・キャンピングカーのラインナップを集めましたので、あわせてご覧下さい。

https://campingcar.xyz/vantech_campingcar/

 

カテゴリー
キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【2018年:人気カタログ】全国キャンピングカーメーカー(国内16ブランド)を、集結させてみました!

 

そもそも架装の製作を行っているメーカー(※ビルダーと呼ばれています)なんてそんなに数も無いのでは?
と思ってしまいそうなキャンピングカーの世界ですが、

内装にこだわり抜いた、いわゆるラグジュアリー志向であったり、ファミリー用途に設計されていたり
ソーラーや自社製電源といったシステムで強みを打ち出していたり、
リーズナブルを売りにしていたり、軽キャンパーに特化していたり

調べてみると思いのほか多種多用なブランドが存在することに驚きます。

今回はそんなキャンピングカーブランド、ビルダーのモデルや特色を
ほんの一例ですがご紹介しようと思います。

キャンピングカーのビルダー一覧

あ行

ANNEX(アネックス)

ANNEXはキャンパー車両の製作のほかにも
バイクキャリアやポータブル電源といったアクセサリの販売も行う徳島のメーカーです。

本格的なキャブコンバージョンのモデルからファミリー用途あるいは二人仕様に特化したバンコンブランドなど
それぞれのユーザー目的に合わせたモデルがラインナップされています。

現在では多くのキャブコンモデルで設定されている『常設二段ベッド』の構想は
ANNEXのフラッグシップであるLIBERTY(リバティ)の1996年モデルによって広められたそうですね。

2018年最新モデル
キャブコンモデル:リバティ52DB

画像引用:CamperLife

カムロードトラックをベースとした伝統のキャブコンスタイルに
大容量リチウムイオンバッテリーや温水配管のFF床暖房といった最新装備を詰め込んだLIBERTYの最新モデル。

これまではハイエースをベースに架装を行っており
トラックベースのモデルは久しぶりとのことで設計に気合を感じますね。

バンコンモデル:FAMIRY WAGON

画像引用:CamperLife

『詰める!遊べる!寝れる!』

FAMIRY WAGONはその名の通り
ファミリー向けや日常使いとして製作された汎用バンコンブランドです。

ベース車両はハイエースだけでなくNV200バネットを採用したモデルもラインナップされており
普段使いにも対応する柔軟性や取り回しのよさといったバンコンの良さが詰め込まれています。

価格は2,919,000円(NV200モデル)から。

過去のモデル
ハイエースキャブコンモデル:リバティFS

画像引用:CamperLife

52DBの登場までANNEXのフラッグシップとして製作が行われてきた
ハイエースベースのキャブコンバージョン、リバティFSです。

モダンベースながらも、明るくて温かみの感じるデザインが不思議な魅力を持ちます。

バンコンモデル:RICORSO(リコルゾ)

画像引用:CamperLife

RICORSOはハイエースをベースに
二人旅用に設計して作成されたトラベルワゴンです。

モダンなデザインや架装の構成から、ツーリングやグランピングを意識したスタイルがうかがえます。

 

アネックスの評判や口コミ、詳細は
下記でも紹介しています。

http://campingcar.xyz/builder_annex/

 

アム・クラフト

事業を停止しているメーカーです。

現在はホワイトハウス・キャンパーがブランドを引き継いでおり、コンパスシリーズは健在です。

バンコンモデル:コンパスシリーズ

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

コンパスのスーパーロングモデルDOLQ(ドルク)です。
理屈は説明できませんが、オレンジラインともどもデザインが惹きつけられます。

キャブコンバージョンモデル:タイムマシン

画像はたかぼぉ達のひとりごと(ショップCCFオオモリ展示車両)より。

製造終了モデルで、現在は中古車を探すしか入手方法はありません。

RVビッグフット

RVビッグフットはキャンピングカーの新車、中古販売、買い取り、オーダメイドの企画、製造を行っているメーカーです。

ビッグフットの直営店はC.C.Sキャンピングカーステーション)です。

自然に優しい太陽光発電を搭載した車両がラインナップされています。

2018年最新モデル
セミフルコンバージョンモデル:ACS Oasis SH

画像引用:キャンピングカーステーション

先代のACSオアシス5.9からベース車両(コースター/リエッセⅡ)がモデルチェンジされ
さらに進化したオール電化システムを備えるRVビッグフット社のフラッグシップモデルです。

2018年より新たにOasis SH(ショートハイルーフ)とエテルノオクタービアMの中間モデルに位置する
Oasis LL(ロングロールーフ)モデルもラインナップされています。

いずれも大容量のソーラー発電&給電システムが搭載されており
IH調理器や家庭用エアコン、137Lの冷蔵庫などをなんなく稼動させる機能を有します。

販売価格はベース車両や内装のモデルチェンジに伴い
先代から200万円ほどアップ(16,285,000円)。

バスコンバージョン:ACSエテルノオクタービアM

画像引用:キャンピングカーステーション

フラッグシップOasisと同じくベース車両のモデルチェンジに合わせて一新された
RVビッグフットのバスコンバージョンモデルです。

バスがベース車両となっておりますが普通免許で運転が可能。

Oasisと同様に大容量ソーラー発電システムを搭載しており
室内空間の広さと走行安定性を兼ね備えた特徴がウリのモデルとなっています。

ハイエースバンコン:ACSリトルノオクタービア

画像引用:キャンピングカーステーション

RVビッグフットでおなじみACSをハイエースキャンパーに搭載したモデルです。

車体サイズの関係上、搭載可能な太陽光パネルの枚数は上位モデルに比べて減っておりますが
それでも130Lの冷凍冷蔵庫やレンジ、家庭用エアコンがオプションで選択可能な点など
リトルらしからぬACSの強みが前面に押し出されています。

過去のモデル
セミフルコンモデル:ACSオアシス5.9

画像引用:キャンピングカーステーション

ホテルのようなショートタイプセミフルコンです。

大容量ソーラー発電をはじめ、強力な電気系統を搭載した、世紀末(新世紀ですが)を生き抜くためのモデル。

価格は13,590,000円から。

バスコンモデル:ACSエテルノオクタービアM

太陽発電システムを搭載したACSシリーズ。

怖いものなしのバスコン、ACSエテルノオクタービアMです。

もちろん、普通免許で運転が可能です。

価格はショートタイプが9,476,700円から、ロングタイプが12,612,200円から。

 

キャブコンモデル:ACSソフィア

太陽光システムを搭載したACSキャブコンモデル。
価格は6,874,000円からです。

 

バンコンモデル:ACS A-room

太陽光システムを搭載したバンコンモデル。
価格は5,226,500円から。

 

RVランド

各ビルダーの新車、中古車の展示、レンタル、販売、キャンパーイベントの主催がメインですが
カスタマイズ施工やオリジナルモデルの制作も行っているメーカーです。

2018年最新モデル
バスコンバージョンモデル:LandHomeCOASTER

画像引用:RVランド

ベース車両コースターのモデルチェンジともに熟成を続ける
RVランドオリジナルのフラッグシップモデル。

専用ウェブページも一新されました。

剛性確保や重量配分などキャンピングカーとしての走行安全性を前面に押し出しており、
一方で断熱性や遮音性といった、内装加工でも自信が垣間見える老舗メーカーです。

ハイエースバンコンモデル:EDGE(エッジ)

画像引用:RVランド

シンプルなデザインが機能美を漂わせる
RVランドのバン・コンバージョンモデルです。

バンコンでは珍しくフリースペースが設計されており、使い勝手がよさそうですね。

RVランドのバンコンモデルではEDGEのほかにもSeltie(セルティ)やROSE(ロゼ)、Lino(リノ)といった
それぞれの目的に合わせたモデルがラインナップされています。

過去のモデル
バスコンモデル:LandHomeCOASTER

画像はRVランドHPより。

温かみのあるインテリアが特徴的なランドホームコースター。

オーエムシー

キャンパーの製作、その他ビルダーの中古車販売を行うメーカーです。

ハイエース、キャラバンをベースとした車両製作をメインに
一部オーダーメイドの受付も行っています。

2018年最新モデル
バンコンバージョンモデル:かいじ

 

画像引用:オーエムシー

就寝人数が2~3名(乗車4名)に設定された
ゆったりスペースのモデル。

ハイエース、キャラバン各種ボディでの製作に対応しています。

フレンズ

画像引用:オーエムシー

こちらはモデルかいじと異なり
大人6名までの就寝(乗車7名)に対応したモデル。

ベース車両はキャラバンのみ設定されています。

子供連れの家族や友人とのキャンプで活躍しそうですね。

か行

キャンパー鹿児島

有限会社Kアクセスの経営する
キャンパー製作や委託販売を行う鹿児島のブランドです。

2018年には福岡オフィスもオープンし
最新モデルに触れられる機会が増えました。

車載用リチウム蓄電システム『KULOS』を搭載したキャンパーモデルをはじめ
移動事務室の製作も行っています。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:rem REPOSE

画像引用:キャンパー鹿児島

リチウム蓄電池KULOSを搭載した
ハイエースベースのキャブ・コンバージョンモデル。

電源の強さも魅力的ですが
内装のデザインもホテルのようにオシャレです。

バンコンバージョンモデル:rem second act KULOS Ver

※レムセカンドアクトKULOS特集ページはこちら

画像引用:キャンパー鹿児島

大容量で充電効率が良く、かつ自己放電が少ない
長寿命リン酸鉄リチウムイオンバッテリー『KUROS』を搭載したハイエースバンコンです。

容量が高いうえに最新の電源監視モニターも搭載しているので
エアコンや電子レンジをガンガン使えるそう。

家電をしっかり使える安心感が魅力的ですね。

バンコンバージョンモデル:BOSS

画像引用:キャンパー鹿児島

こちらは一風変わった就寝2名のモデル。

BOSSの名がぴったりな、移動式の書斎+ホテルといった雰囲気で
大人の秘密基地のような楽しさを予感させるユニークな作りが目を引きます。

 

 

キャンパー鹿児島の評判や口コミ、詳細は、
下記記事でも書いています。

http://campingcar.xyz/builder_kagoshima/

さ行

SEKISOH BODY(セキソーボディ)

セキソーボディはキャンピングカーのほかに
トランスポーター(二輪競技車両向けの荷送車)の製造、販売を行っている埼玉県の老舗メーカーです。

ボディを冠するその名の通りキャンパーにおいても車体の設計にチカラを入れており
高い車両剛性や低床低重心、軽量ボディによる安全&快適な車両作りにこだわりを感じます。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:TOM BARON

画像引用:セキソーボディ

画像はセキソーボディのホームページより。

ハイエースベースのキャブコンモデル、トムバロンです。

バロンの名にふさわしい、木目の優雅なデザインが特徴的ですね。

バンコンバージョンモデル:APEX PARTNER

画像引用:セキソーボディ

白と木目のモダンなデザインが目を惹くセキソーボディ製バンコンモデル。

ハイエースでは加工が必要となるために珍しいとされる
吊り下げの2段ベッドがいろいろと重宝しそうなモデル。

過去のモデル
VILLA

画像引用:セキソーボディ

就寝時はリアに簡易ハイマウントベッドを設置する
ハイエースバンコンのオーソドックスなモデル。

細かな仕様は確認できませんが
前部シンクと後部のシャワーはタンクがそれぞれ独立してるようにも見えます。

※製造終了モデル

 

た行

Toy-Factory

オリジナルモデルの販売のほか、輸入トレーラーの代理販売も行っています。

ヨーロッパデザインを基調とし、すべてのパーツに日本製品を採用、
断熱や走行、衝突、耐久テストを重ねた高品質の車両作りをモットーにしているメーカーです。

そのためトイファクトリー製品にはキャブコンバージョンやセミフルコンバージョンは存在せず
自動車メーカーの純正ボディに大きな加工を加えない
バン・コンバージョンやバス・コンバージョンのみがラインナップされます。

 

2018年最新モデル
バスコンバージョンモデル:SevenSeas

画像引用:トイファクトリー

ベース車両コースターのモデルチェンジに合わせて一新された
トイファクトリーのフラッグシップバスコンバージョンモデル。

ボディに手を加えないかわりに
架装にはこれでもかというくらいの設備が備わります。

BIGVAN 620

画像引用:トイファクトリー

コンセプトはその名の通り『大きなバンコンバージョン』。

フラッグシップのセブンシーズと同じベース車両ながらも
製作コストを抑えてゆとりのあるバンコンを目指し製作されたモデルです。

ビッグバン

バスベースのキャンピングカーをあえてビックバンのネーミングを付けた訳。それは危険性が少なく、走行安定性も良い、キャブコンでない大きなキャンピングカー、バスコンまで豪華では無いが充分な装備。すなわち「大型なバンコン」を具現化することをコンセプトとして発表しています。多くのお客様はビックバンと言う観点よりもバスコンとしての視点でビッグバンをご覧になられます。その結果多くのお客様が「何となく豪華さが足りない」という事をおっしゃります。これは今までのバス=バスコン=「豪華」だった事を考えると当然の流れだと思います。多くのお客様は「バスコン」当社で例えるならばSEVEN SEAS「セブンシーズ」のイメージを持たれるのでしょう。

その為、ビックバンをご覧になると、と言う感覚になられると思います。

「今回のビッグバンは豪華さが足りないのでは、」「もっと刺激的な装備がほしい、」「バンコンが大きくなっただけだね。」等々、、、のご意見も頂いております。

まさにその通りです。

引用:トイファクトリー

「ハイエースモデルだと少し窮屈だけど、セブンシーズほど豪華でなくても」
そんな方のために向けられたモデルではないでしょうか。

バンコンバージョンモデル:VOGUE ALTAMODA

画像引用:トイファクトリー

キャビン(運転席/助手席)のシートを利用することで、
ゆとりのユーティリティスペースを確保したバンコンモデル、ヴォーグアルタモーダ。

キャブコン架装かと見間違えるほどに手が込んだ作りです。

過去のモデル
バスコンバージョンモデル:SevenSeas

 

画像はトイファクトリーHPより

バスコンモデル、セブンシーズの先代モデル。

軽キャンピングモデル:TOY’S BOX MINI

画像引用:トイファクトリー

トイファクトリーの軽キャンパー、トイズボックスミニ。

ギャレーや子供用の二段ベッドを備え
家族での本格的なキャンプもこなせそうなモデル。

 

 

トイファクトリーの詳細・評判や口コミは、下記でご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder_toyfactory/

 

トーザイアテオ

おもに輸入キャンピングトレーラー(けん引車両)の新車/中古販売を行うメーカーです。

在庫状況はメーカーHPよりご確認ください。

 

TOWAモーターズ

オリジナルモデル製造のほかに
キャンピングカーレンタル事業や海外メーカー車両の輸入も取り扱っております。

リーズナブルでありながら、しっかりとした作りに脱帽。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:WOHN(ヴォーン)EXCLUSIVE

画像引用:TOWAモーターズ

従来のWOHNにナッツRV社製の急速充電システム『EVO』を搭載した最新モデル。

家庭用エアコンや電子レンジをしっかり稼動できる利便性を手に入れました。

キャブコンバージョンモデル:WOHN(ヴォーン)DC

画像引用:TOWAモーターズ

カムロードベースのキャブコン、ヴォーン。

乗員7名、就寝6名とファミリーユースにもってこいのモデル。

価格も税抜5,630,000円からと
バンコンクラスの価格帯に匹敵するお求めやすさです。

 

バンコンモデル:Zelt(ツェルト)350LH

画像引用:TOWAモーターズ

ベースボディにNV350日産キャラバンを採用したバンコン、ツェルト350LH。

(※ハイエースベースのツェルトもラインナップされています)

ハイエースでは車体加工が必須だった二段ベッド構造が350LHだと安価で実現でき
就寝スペースを広く活用できるようになりました。

価格も4,080,000円からとトロッターやヴォーンと同様
バンコンの価格帯で見るとこちらもお求めやすい価格ではないでしょうか。

 

過去のモデル
バスコンモデル:TOROTTER(トロッター)

ダイネットのほか、リアにもラウンジソファーを備えたバスコンバージョン、トロッター。

他メーカーに比べウィンドウや車体加工が抑え目なので
価格も7,800,000円とバスコンの中ではかなりお求め安い価格。

※取扱い終了モデル

 

な行

ナッツRV

バスコンバージョンから軽キャンパーまで、
NUTS RVは豊富なラインナップが特徴的な、北九州に拠点を置く人気メーカーです。

2018年最新モデル
セミフルコンモデル:ボーダーバンクス

画像引用:ナッツRV

2018年にフルモデルチェンジされた
ナッツRVのフラッグシップセミフルコンバージョン。

トヨタコースター ビッグバン<LX>をベースとしており
4個のサブバッテリー+独自の充電システム(EVOLUTIONダブル急速充電システム)による強力な電気系統がウリとなっています。

価格は12,873,300円と先代に比べて180万円ほどアップしておりますが
ベース車体や電気システムも一新されたことを考えると妥当なのかもしれません。

キャブコンモデル:CREA(クレア)シリーズ

画像引用:ナッツRV

カムロード/ダイナベースのナッツRV製キャブコンバージョンモデル、クレア。

家庭用エアコンを標準装備しており
ボーダーバンクスと同様、EVOLUTIONモデルでは専用の充電システムEVOが搭載されています。

過去のモデル
バンコンモデル:リークⅡ

画像引用:ナッツRV

ナッツRVのハイエースバンコン、リークⅡです。

快適性&開放感をコンセプトに先代から熟成が進められ
ハイエースバンコンの定番装備が詰め込まれたモデルとして人気を博しています。

 

軽キャンピングモデル:スピナ

画像引用:ナッツRV

ナッツRV製の軽キャンパー、スピナ。

対面ダイネットシステムや小型のギャレーも備えており
本格軽キャンパーとして活躍してくれそうですね。

 

 

ナッツRVの評判や、メーカー詳細は、
下記ページでまとめています。

http://campingcar.xyz/nutsrv/

は行

バンテック

VANTECH株式会社が経営するショップです。

キャンピング車両のほかに
キャンピングカー・パーツセンターでのパーツ販売も行っております。

中でもZiL(ジル)シリーズは
本格キャブコンの金字塔として高い人気を誇ります。

2018年最新モデル
キャブコンモデル:ZiL520 CRUISE

画像引用:バンテック

人気キャブコンZiLシリーズのクルーザーカスタム、520クルーズです。

ベース車両をカムロードからエルフに、そして考えうる快適装備はもちろん
シートフレームや足回りにスペシャルチューンを施し
サルーン(旅客列車)のような上質な乗り心地を実現した特別なZiL。

お値段もスペシャルな税込10,773,000円+オプション+諸費用で、他社のバスコンが購入できるプライスです。
スタンダードZiLの価格は税込7,732,800円から)

 

バンコンバージョンモデル:Mallorca(マヨルカ)

画像引用:バンテック

ホップアップルーフを装備するバンテックのバンコン、マヨルカ。

白のインテリアに暗色の床材、銀のモールがアクセントの都会的なデザインですね。

 

軽キャンピングモデル:Lunetta(ルネッタ)

画像引用:バンテック

バンテック製の軽キャンパー、ルネッタ。

妥協を許さない凝った架装や内装デザインが目を惹きます。

価格も2,721,600円と、なかなかのものです。

 

バンテックの口コミや評判、
ビルダーの詳細は下記ページにまとめています。

http://campingcar.xyz/builder_vantech/

ファンルーチェ

『最新 最適よりも、快適を』
をモットーに価格と性能、機能を両立させたモデルをラインナップするメーカーです。

2018年最新モデル
キャブコンバージョンモデル:Patagonia(パタゴニア)

画像引用:ファンルーチェ

ファンルーチェのハイエースキャブコン、パタゴニアです。

温かみのあるインテリアが目を引きますね。

このほかにもファンルーチェでは
多くの自社製キャブコンブランドを多く取り扱っています。

 

フィールドライフ

キャンピングカーの制作、輸入販売、ボディー製作を行っているメーカーです。

ラインナップはどちらかというとキャンピングカーよりも
移動式家屋=欧米式でいうところのモーターホームとして設計された、長期滞在モデルが主軸のようですね。

自社工場による製作、純国産品質を掲げており
架装設備だけでなく、車体の加工にも強い情熱を感じます。

2018年最新モデル
セミフルコンバージョンモデル:SIRIUS(シリウス) 6.7

画像引用:フィールドライフ

新登場したフィールドライフ製モーターホームのフラッグシップモデル。

ベースのローザにはショートボディからスーパーロングボディまでいくつかの種類が存在しますが
用途に合わせたボディタイプの選択や架装のチョイスなど
それらがユーザー希望によって組み合わされる、セミオーダー形式によって製作が進められます。

過去のモデル
セミフルコンバージョンモデル:ROOTS6.6

画像引用:フィールドライフ

威風堂々のルーツ6.6。

新型SIRIUSはふそうローザを採用していますが
ROOTSは日産のシビリアンがベース車両となっております。

フラッグシップこそ新型SIRIUSに取って代わられたもの
欧米モデルのようなインテリアの趣きとゴージャスさは引けをとらないですね。

 

軽キャンピングモデル:Balocco(バロッコ)

画像引用:フィールドライフ

フィールドライフの軽キャンパー、バロッコ。

ボディには二重窓や断熱加工が施されたりと
じっくり手の込められた軽キャンパーのスペシャルモデルです。

 

フィールドライフのメーカー詳細や口コミ、評判は、
下記ページでご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder_fieldlife/

 

ホワイトハウス・キャンパー

オリジナルキャンピングカーの製作やヒーターの設置を行っている愛知県のビルダーです。

ハイエース系キャンパーのほかミニバンやコンパクトカーのキャンパーモデルも販売を行っており
その多くがホップアップルーフを備えています。

またこれら自社製モデルのほかにも
アム・クラフト社のブランドであるCOMPASSシリーズの販売も継続しています。

2018年最新モデル
バンコンバージョンモデル:SevenStarプレシャス

ホワイトハウス・キャンパーのフラッグシップモデルがpreciusです。

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

電子レンジやFFヒーターが標準装備されており
ガラス天板式の専用ギャレーや前列の180度回転シート、ホップアップルーフなど
ハイエースに貴重な機能がこれでもかと詰め込まれた一台。

お値段も7,020,000円からとキャブコンに届きそうな勢いですが
専用設計&豪華装備に見合った価格ではないでしょうか。

コンパクトキャンパー:STEPWGN FREE DECK

画像引用:ホワイトハウスキャンパー

普段使いの延長線として活用できる
ミニバン&コンパクトカーのキャンパーシリーズ。

シンプルな構成でフリーデッキの名の通り、多目的に運用することができそうですね。

価格も2,610,000円からとお求めやすい価格に設定されています。

ま行

ミスティック

ピックアップトラックのキャンパー(トラキャン)輸入、販売を行うメーカーです。

ら行

レクビィ

1984年創業のレクビィは
バンコンバージョンをメインにラインナップする愛知県のキャンピングカービルダーです。

YouTubeの公式動画から
レクビィモデルの製作工程を見ることもできます。

設計が細やかに配慮されていますね。

2018年最新モデル
Shangri-La(シャングリラ)Ⅱ

画像引用:レクビィ

プライベートラウンジや書斎として活用できるよう
インテリアデザインに注力したレクビィのフラッグシップモデル、シャングリラです。

給水&床面排水設備を備えたユーティリティールームを持っており
デザイン製もさることながら、多目的に活用できる利便性も見どころですね。

 

バンコンバージョンモデル:ファイブスター

画像引用:レクビィ

 

レクビィのロングセラーバンコン、ファイブスターです。

シャングリラⅡと同じく給水&床面排水設備のユーティリティルームを備えます。

バンコンだと置き場に困るダイネットテーブルが
キチンと収納できるのが地味にうれしいですね。

 

軽キャンピングモデル:AC

画像引用:レクビィ

レクビィの軽キャンパーACです。

ファイブスターゆずりの、モダンにまとまったデザイン。

 

まとめ

画像引用:マイナビニュース

上記でご紹介した各モデルはほんの一例であり
すべてをご紹介するとなるとかなりの台数になりそうですね・・・

予想外に多くのキャンパービルダーが存在するだけでなく
各社ごとに強みというか、様々な方向性を持っているのが面白いところです。

 

アウトドアフェスなどで気軽に利用したり、山ごもりや長期間の旅に向けられた本格仕様であったり
それぞれの用途にぴったりなモデルとめぐり合えばまさに鬼に金棒。

決して安くはない買い物ということもあり、ご購入を検討の際はメーカーHPやカタログだけでなく
キャンピングカーショーやキャンピングカーフェアなどで実車に触れたり、アフターサービスなど気になる点をスタッフに尋ねるなど、
「これだ!」と思う一台を実際に眺めて厳選するのもキャンピングカーライフの楽しみではないでしょうか。

 

また、デザインや機能で選ぶことも大事ですが、
架装が外れたり、架装の中に物が落ち込んだりするといったトラブル時や、サブバッテリー交換といったメンテナンス時にサポートが受けられやすいように
お住まいの近くにショップがあるかも調べておきたいところです。

たとえ好みのメーカーショップがお近くに無くとも、他メーカーの架装を取り扱うキャンピングカーショップもありますので、相談してみると良いかもしれません。

 

 

以上で記事が終了ですが、
今後も情報をアップデートしていきますので、
『お気に入り登録・ブックマーク』をオススメします。

 

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カテゴリー
キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【キャンピングカービルダー】バンテック(Vantech)とは?

バンテックの概要

VANTECH(バンテック)は埼玉県にある
キャンピングカー製造・販売、キャンピングカーパーツ輸入・販売を行っている会社です。

北海道、埼玉、愛知、京都に直営店を持つほか
RVランド等の全国20店舗の販売店でバンテック・キャンピングカーに触れることができます。

パーツ販売については埼玉県のキャンピングカー・パーツセンターや
キャンピングカー・パーツセンターオンラインストアでも取り扱います。

特徴

いつかはZiL・・・?

国産キャブコンの累計販売台数No.1(2017年現在)というキャブコンに定評のあるメーカーで、
とくにZiLシリーズは、国産キャブコンの代名詞のような存在となっています。

近年ではRVサイト(R)(車中泊場)の運営など、キャンピングカー普及のための環境整備にも取り組み、
キャブコンのみならず、キャンピングカーライフのリーディングカンパニーとしてその名を轟かせつつあります。

ラインナップ

おなじみZiLシリーズの豊富なラインナップのほか

バンコンや軽キャンパーもラインナップしております。

  • ZiL(ジル)シリーズ
  • CORDE(コルド)シリーズ
  • Cyda(シーダ)
  • Mallorca(マヨルカ)
  • Lunetta(ルネッタ)

ジル、コルドともにカムロード(一部モデルはエルフ)をベース車両としておりますが
コルドは車体サイズが抑えられており、
内装もフル装備のジルに比べ、コルドは必要な装備をオプションで揃えていく方式がとられます。

 

店舗情報

【直営店】

[北海道]
バンテック北海道

[埼玉県]
バンテック埼玉

[愛知県]
バンテック愛知

[京都府]
バンテック京都

【専売店】

[神奈川県]
バンテック厚木

【販売店】

[青森県]
オートガードロッキー

[宮城県]
デルタリンク宮城

[新潟県]
バンテック新潟 上越本店

[石川県]
バンテック新潟 バンテック金沢店

[茨城県]
RVランド・イオンモールつくば店

[茨城県]
RVランド

[千葉県]
デルタリンク千葉

[香川県]
岡モータース

[岡山県]
デルタリンク倉敷

[広島県]
デルタリンク広島

[熊本県]
ホワイトトップ

[佐賀県]
RVランド九州

【バンテックサービススポット】

※バンテックサービススポット(VSS)では、バンテック製キャンピングカーのメンテナンスを行うことができます。(販売は行っておりません)

[山形県]
VSS山形村山

[宮城県]
VSS宮城名取

[静岡県]
VSS静岡袋井

[島根県]
VSS島根益田

 

 

 

その他のビルダーは、
下記ページでご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder/

カテゴリー
キャンピングカーメーカー・架装ビルダー

【みんなの評判/口コミ】ANNEX – アネックス

概要

徳島県に本社工場を持つ、キャンピングカーの製造・販売を行うメーカーです。
前身の自動車販売・修理業である「たなか自動車商会」から平成26年で50周年を迎えた、歴史あるメーカー(キャンピングカーの製造は昭和56年から)。

特徴

同じくキャンピングカービルダーであるセキソーボディと技術提携をして新しい工法を取り入れたり、
レクビィとも提携を結んで一部モデルの車両供給(OEM)する等、ユーザーならず業界でもお墨付きの品質として認められています。
https://gazoo.com/car/pickup/Pages/daily_161109.aspx

ラインナップ

・FAMILYWAGONシリーズ
・Wiz
・COMPOSERシリーズ
・LIBERTYシリーズ

評判

良い評価

悪い評価

そもそもキャンピングカーの悪い評価自体を見かける機会が少ないのですが、
その中でもANNEXについてはとりわけ目に入ってきません。

店舗情報

キャンピングカープラザ東京、キャンピングカープラザ大阪といった直営店でのほか、
キャンピングカーランドやデルタリンク、RVランドといった全国の販売店で展示車に触れることができます。

【直営店】

埼玉県
キャンピングカープラザ東京

大阪府
キャンピングカープラザ大阪

【販売店】

北海道
キャンピングレンタサービス工業(株)

山形県
株)エフ・シー・エス

茨城県
株)RVランド

株)RVランド・イオンモールつくば店

千葉県
デルタリンク千葉

神奈川県
レクビィオスト

静岡県
カスタムワールドハタナカ袋井店

岐阜県
キャンピングカーランド岐阜店

愛知県
キャンピングカーランド名古屋店

京都府
キャンピングカーランド京都店

香川県
株)岡モータース

岡山県
デルタリンク倉敷

広島県
デルタリンク広島

佐賀県
株)RVランド 九州

鹿児島県
キャンパー鹿児島

 

 

その他のビルダーは、
下記ページでご覧頂けます。

http://campingcar.xyz/builder/